ブラックハート(アルター製):大変だった…

フィギュア関連の話をここでするのは、多分初めてな感じですが…ちょっと、ブラックハート様の組み立てが少々大変だったので、記録を残そうかと…。


アルター製、超次元ゲイム ネプテューヌ ブラックハートです。サイズが1/7、横幅が40cmとかあるとのことで戦々恐々としておりましたが、箱含めて相当なサイズでした…。

とりあえず、箱の上で記念撮影。


出来は…まあ、概ね悪くない感じです。
難点は、宙に浮いている感じのパーツが多くて、全体的に細いクリアパーツなどで支えられているため、破損の危険性が高そうと言うこと。それに加えて、背面の後から取り付ける4枚の羽根パーツの装着に相当苦労したので、その際に初期で取り付けられている羽根や、尖った手のパーツなどを破損しそうに…。


とりあえず、鬼門だったのは最初に取り付けを試みた、本体から見て右側の大きい方の羽根の取り付け。羽根は3対6枚なのですが、最初から付いているのが一番上の2枚。中央の2枚が大きく、下の2枚が小さい方になります。
髪の弾力性の有る部分にプラのパーツを差し込んで固定するのですが、腕や髪が邪魔でそもそも、穴、どこだよ?という状態。写真は完成後ですが赤で囲った部分が問題の取り付け部分。

幸い弾力性が有るので、ぐいぐいと曲げながら穴を確認して差し込むのが良いかと。プラの羽根パーツ自体が黄色の枠の辺りで右腕と干渉するため、ある程度髪の方を曲げながら突っ込まないと、穴に引っかかりません…。コツとしては、羽根の部分ではなく、ツメの部分が髪に対して垂直に向くように差し込む必要があるということ。髪自体の穴を広げる方向で、髪を下方向に曲げながら引っかけに行くのが良いかと。実際に取り付けても、ツメが完全に穴に埋没するわけでもなく、少々不安ではありましたが、残りの羽根の取り付けを行っていても安定してくっついていたので、写真のような状態で多分問題ないのでしょう。
ちなみに、その後、左の大きい方、右の小さい方、左の小さい方の順で取り付けましたが…左の大きい方が途中で外れたので、そこを最後にする方が良いかと。左の小さい方が左の大きい方と同じ髪に接続されており、髪の穴の形状が少々雑っぽかったので、髪を曲げて穴を広げて差し込もうとしたら大きい方が引っこ抜けましたので。


まあ、そんな感じで、後適当に、ぺたぺたと…。