迷宮クロスブラッドインフィニティ(PS Vita):エンブリオ攻略完了

細々と続けております、迷宮クロスブラッドです。今回は、2回目のエンディングに相当するエンブリオにおけるデウスエクスマキナの討伐を完了しました。まだまだ先は長いですが、とりあえず、また、一段落といったところですね。
エンブリオ及びデウスエクスマキナ戦について。とりあえず、レベル上げのために利用していた39キャップの範囲内での討伐ができました。というか、メイン/サブ共にレベル39まで到達しているキャラが殆どでしたので、割りと余裕でした。
編成は前とほぼ変わらず、S(R)、暗(王)、S(召)、聖(魔)、学(I)です。王と暗が入れ替わっていますが、主に育成に関連した諸般の事情って奴です。後で、入れ替えましたけど。S(R)のサブブラッドのRだけレベルが20台前半でしたけどそれ以外は39に到達していました。とりあえず、それぞれの説明を軽く。
S(R)は基本的にSIZの攻撃力をベースに、足りない部分をTRAN魔法で補う、みたいな形です。最終的にブラッドフリーコードを持たせて、レベル40越えた段階での両手斧、両手剣などの二刀流を行います。火力面では、ラッシュ、3連撃、5連撃、TRAN魔法のスーパートロール(溜め無しラッシュ)が有ります。また、RASのサイコキネシスのおかげで射程無制限攻撃が可能。基本的にはレンジブレイク対策で前衛に立って戦いますが、S射程の単発両手武器を装備していても隊列乱しに滅法強いのが便利です。さらに、RASは地味にエイミング持ちなので5連撃などで特定の相手をねらい打ち出切るのが素敵。それから、RASは契約が可能なため、召喚のバックアップ役として機能するのも大きいですね。ちなみに、修羅をやらせるならSを武に変えるのが良さそう(その場合の修羅は、補助魔法による強化をかけまくった上での使用になりますが)。
暗(王)は、真面目に作り直したイージスキャラ。基本的にAC特化型です。ある程度敵が強くなってTH-99が当たり前になると、これではどうにもならなくなる気もしますが、そのときはそのとき考えよう…。元々使っていた武(暗)は、回避による修羅特化の火力型だったのですが…そちらは、手数的な都合で止めました。王(暗)、武(暗)としてしまうと、召喚のバックアップが無いのが嫌。王(R)だと脆さが気になる上、一番危険にさらされるイージス役では召喚のバックアップに不向き、という判断から。とりあえず、ボス戦などの立ち上がりの安定感が抜群に良くなりました。
S(召)は、普通に火力要員。S(R)とかなりの技能が被っているのがマイナスなのですが…召は一家に一台は欲しいところですし、Sの器用貧乏さを上手く補っている感じがあります。ラッシュ、5連撃、TRAN魔法のスーパートロール(溜め無しラッシュ)などが使えるのはS(R)と一緒で、雑魚対策からボス戦の火力担当、緊急時の回復まで、割りと何でもこなせる感じです。武器に関してはやはりレベル40で、所謂限定解除二刀流が使えるのですが、隊列破壊対策のために、できればM射程のカタナの方が相性が良い感じですね。
聖(魔)は、このレベルになって本領発揮となりました。聖は、補正後の神が41以上で、マナリアライズによるMP毎ターン回復の恩恵が。魔は36の段階でオープンパンドラが使えるので、この段階で毎ターンオープンパンドラ連発が可能に。さらに、ファストキャストによる重ねがけが強力で、これが特にアボイドビルダーやヒットビルダーを持つPRI魔法と相性が良い感じです。ガンガン回復していくMPのおかげで、ファストキャストで魔法を連発する消費も気になりません。それから、聖、魔共に本職でオートバーストを持っていますので、火力面で頼りになるのもポイント。総じて、ボス戦での迅速な強化と、強化後の魔法連射での火力面での支援が得意な組み合わせと言えると思います。弱点は魔法禁止エリアで、基本シールド張るくらいしか能がありません。アイテムを多目に持って補助的に使っていくなどの役割を担う必要があります。
学(I)は、元は聖(学)だったのですが、色々入れ替えて、今の形に落ち着きました。ILITHが未だ発展途上で、現在はレベル8魔法を使えません。しかし、いずれ育った暁には、器用に何でもこなせる汎用型の魔法キャラになる予定です。特に、現状で聖(魔)に頼り切ってしまっている復活を多重化できると安定感が増しますので。火力面では心許ないのですが、このパーティーでは唯一のマルチクラッシュの使い手なので、その辺は重宝しますね。学のくせに、元々マナリアライズを見越して無駄に神を伸ばしていたので成功率がやたら高いのが素敵…*1。MP切れは、聖(魔)のオープンパンドラで強引に回復。ボス戦では、重ねがけを必要としない多様な補助魔法を幅広くかけていく役割が向いている感じです。アーマータスク、ウェポンタスク、レンジブレイク、ジャマータスク、アザーデフォルト、アンチデフォルト、アンチシャッフルなど。回復は、本職ほど威力が出ませんしファストキャストも有りませんので、ハイマルチケアをかける場合はファストユーズによる多重かけの方が威力が出ますね。手が空いたらコズミックライブ。
ちなみに、他にも聖(I)や魔(I)さらには聖(学)(さらにその逆)もそれぞれ違った強さがあって面白いです。聖(I)は長期戦向け、幅広い魔法を覚えつつMP回復の恩恵を受ける。さらにILITHの首切り、コードブレイク防止の効果により回復役としての安定度が高い。魔(I)、あるいはその逆は、火力重視の速攻型。PSI魔法まで含めたあらゆる強化弱体をファストキャストで重ねがけ可能なのが魅力。ファストキャストなどでMP消費が大きくなるが…いざとなればオープンパンドラ!聖(学)は、学としての宝箱鑑定能力が一家に一台は必要で有ることを前提に、そこから即死系魔法を撃ちまくったり、補助・回復系魔法を使ったりが可能。アイテム使用で水中にも対応しやすく、手持ちぶさたになればシールドも張れる。

エンブリオデウスエクスマキナ

準備として、ライザーデコイは沢山用意。とりあえず、1人30個くらい有れば十分でした。
基本方針としては、しっかり守って、火力を集中しての撃破。長期戦になるとセブンハンドを順次召喚してくるので、それまでに倒すかそれらを1〜2ターンで順次屠れる程度に強化するか。
ユニオンスキルは、開始時にマジックシェル3を使用。以降、防御が心許ないうちはマジックシェルを切らさないようにしつつ、スロウ3や、ファストコードなどを臨機応変に。後半はバーストアレイド等を使用。
イージス役はイージス。オープンパンドラのご機嫌を伺い、特殊攻撃無効、スペル無効、防御値増大の優先度で該当するモノが有れば使用、無ければ他の行動を。スペル無効がかからないならジャマータスクをデウスエクスマキナへ。他の強化は、イージス役にアーマータスク、レンジブレイク、アンチデフォルト(デウスエクスマキナ自身は使ってこないみたいだがセブンハンドが使ってくるので)、リジェネレーション、攻撃役にウェポンタスクくらいの優先度で。後は、重ねがけ系は魔の手が空いているなら、アボイドビルダー、ヒットビルダーの優先順位。攻撃を集中させる前にはアーマータスクを使われているならデフォルトアザーで消しておく。
その間に、攻撃役はラッシュや連撃で前衛を各個撃破。強化の状況に応じて攻撃内容(特に命中率の観点で)を選択していく。仲間を呼ばれたらそちらの撃破も。攻撃だけに拘らず、エラーケアやフルケア、TRAN魔法による回復に回るのも重要。
強化が一段落したら、デフォルト系に注意しつつ火力の集中を。前衛の攻撃役2人に加えて、聖(魔)も魔法で攻撃を。オープンパンドラでスペルの強化から、バーストアレイドかけてのファストキャスト、ダークワークで。学(I)はバーストアレイド分の士気を歌って踊って補充。
そんな感じで倒せましたです。

その後

39で止めていたキャップを外し55に。そして、エンブリオで倒した連中と初詣で、直ぐに上限を65に。これで、オメガフィールドへの侵入が可能に。まだレベルが39なので、ちーっとばっかしレベル上げが必要なんですけどね。強敵達の首級を挙げるべく、頑張るとしましょう。

*1:賢い、信仰心が厚い、素早い、運が良いという素晴らしく魔法向きな特性値なのですが、その分凄まじく貧弱で打たれ弱い