ソウルハッカーズ(3DS):造魔どーすんべ

さて、今回は造魔のお話です…が、ぶっちゃけよく分かりません。いや、以前はものの本(調べてみたらソウルハッカーズのすべてRevision)があったのですが、今はもう手元にないので。実家で処分されてるんじゃないですかね〜。非常に分厚くて、案外ちゃんとしてて重宝しましたが。


(※追記part2:ものの本を取り寄せたところ割と嘘があったので一部修正)
あんまり役に立たないですが、うろ覚えの基礎知識。基本的に見た目は4段階だかで、系統毎に分化しながら成長するのですが、内部的には人型、天使型、獣型、竜型の4つのいずれかの系統になっていて、修得可能なスキルはこの系統依存だったはず。魔法は全部覚えていくが、持ちきれなくなったものは下の方からどんどん忘れていく。スキルは系統が変わらない限りは覚えたまま…だったと思う。スキルを覚えたり覚えなかったりするのは、この系統のせいで、そもそも、覚えられるか覚えられないかが決まっているため。
見た目の進化は、初期の方は人・天使型、獣・竜型の2通りで、後で分化する。ちなみに、成長した時のメリットは、系統毎にパラメータに底上げ分のプラス値が付いている。人型が万能、天使型が魔法魔法に強く物理に弱い耐性で、素早さ補正が高い、獣と竜は比較的物理攻撃系、竜はやや魔法に耐性があり、やや魔力や知力に寄った構成。だった気がするけど詳細は忘れました。あと、成長の段階はレベル依存だった気がする。なので、低レベルの悪魔と合体させてレベルが下がると段階も戻ることがある…はず。
(※追記、後から読んで分かりづらかったので。基本的に造魔は、リトルグレイのような初期型から、前期型1、前期型2、後期型1、後期型2のように4段階に成長する…はず。このうち、前期型1と前期型2は、それぞれ人・天使型と、獣・竜型の2タイプの見た目がある。前期1と前期2が共通のリトルグレイ系、2つに分かれるのが中期1、中期2で、完全に4つに分かれるのが後期1、後期2らしい。まあ、ゲーム中に出てくる名前じゃないし、最初に2種類あったことを除けばそれほど間違ってない。一方、後期型になると人型、天使型、獣型、竜型の4タイプがそれぞれの成長段階毎にある。この成長段階毎の見た目に応じて、パラメータに上乗せされるボーナスポイントが違う。一方で、内部的なタイプは、実際には見た目の違いがはっきりと無くても初期型の頃から、4つの系統のうち1つになっていて、覚えられるスキルは決まっている。例えば、期型では見た目は同じでも内部的に人型であるか天使型であるかで、覚えられるスキルは異なっているということ。)
系統の決定は最初の合体時に何を混ぜたかで決まる…けど、多分種族だと思うけど、何が何に対応しているのかとか、3身合体のときのルールとかはさっぱり。それから、系統は後から変わる場合があるのですが…これのルールもややこしくて、系統が変化するのは、変化したときの1代前と2代前に混ぜた悪魔の系統が異なっていた場合とか何とか。れが結構大きな嘘でした。系統変化は特定の種族を混ぜた時に、月齢にも依存してランダムで別の系統に移る可能性があるというもの。移り先がランダムなので、基本的によほどのことがない限り、これらの系統変化を起こす種族を混ぜる際には気をつけるということでOKだと思う。対象種族は…ものの本からの転載は心苦しいのですが、結構重要なので…威霊、狂神、悪霊、外道、屍鬼、怪奇の6種族…。特に怪奇が合体の面で使い道がないのが罠臭い。なお、確率にも言及しておくと、満月の時に合体した時のみ100%移り、それ以外の月齢では1/8の確率で系統変化するらしい。
例えば最初に人型の時に、獣型にランダム変化に対応する悪魔を混ぜると人型が生まれる。この段階で系統変化が起きる判定となっていても、この段階では変化しない。さらにそれに獣型に対応する悪魔を混ぜても人型が生まれる。ところが、その次に悪魔と混ぜるとその系統にかかわらず獣型ランダムで選択された系統に変わるとかなんとか。なので、気を付けないと予期せぬ系統の変化が起き、気付いた時には取り返しが付かなかったりするわけです…。そもそも、所謂魔法以外のスキルの継承は、系統毎に覚える優先度みたいなのがあって、そのリストが無いと計画的な育成なんて土台無理なわけで…。まあ、有る程度進んだら、適当にドリー・カドモンに戻して、一気にレベル上げて、英雄にしちゃうとかいうので十分かと思いますが。


パラメータに関しては、基本的に現在の造魔のパラメータと、混ぜた対象の平均値になる。ドリー・カドモンからだと、造魔のパラメータが0扱いで、混ぜた悪魔の半分に。なので、最初に作った段階では混ぜた仲魔と比較して、はるかに弱いのです。そこから、例えば、同じ悪魔を何度も何度も混ぜていくと、その悪魔のパラメータに段々近付いていくわけです。しかし、それだと、その混ぜる対象となる悪魔に近づけても、超えられる訳ではないですよね。実際には、前述の通り、基礎のパラメータに系統に応じた底上げがあるので、後期型にもなると元の悪魔を超えることも珍しくないのですが…結局、同程度まで強くなるまでに、かなりの回数の合体を必要とする。なので、あまり早い段階では役に立たない、というのが正直な感想です。
一応、マグネタイト消費が無いので3人目として連れ歩きが便利、魔法は素直に何でも覚えるのでカジャ系の魔法を上手く残せれば役立つ、属性相性が特にないので有利不利が無く安定して使える、などの利点はありますが。個人的に過去の経験では、有る程度戦力として連れ歩く気になるのは、仲魔のマグネタイト消費が気になり始めるあかねモール前後からだったように記憶しています。
あ、ちなみに、見た目のイマイチさと言う意味で獣の前期型は微妙だった記憶がありますが、Attack中心で戦わせる歩き友達としては優秀だった気がする。無難に色々やらせるなら人型で押しても良いですが、終盤はやや器用貧乏かも。まあ、法則をきちんと前にして合体を続けないと、タイプが突然変わったりしてぐちゃぐちゃに…。


で、以上を有る程度踏まえた上で、メギドラオンピクシーを用いたメギドラオン持ち造魔について。
メギドラオンピクシーの所持魔法は3つ。メギドラオンはその3つ目。なので、メギドラオンピクシーを造魔に混ぜた段階で上から3つ目にメギドラオンが来るはず。ただ、造魔が事前にザンとディアを覚えていれば一番上に来る…?ピクシーのパラメータは泣けるほど低いので、ある程度育てた造魔でも、能力はほぼ半減してしまい戦力外になってしまいます。なので、そこから、メギドラオンが消えないように気を付けながら合体を繰り返して基礎パラメータの底上げを行います。一番簡単なのは、目標とするパラメータの悪魔を何度も掛け合わせるだけ。その系統が天使型だと、パラメータ的にも無駄が無くて良さそうですね。
問題になるのは、結局は魔法の継承でしょう。後から強化のために掛け合わせる悪魔は、必ずしも同じ悪魔で有る必要はありませんが、違う悪魔であれば、違う魔法やスキルを継承してしまう可能性が高い。なので、最終形を意識して、同じ悪魔だけを掛け合わせてパラメータの底上げだけを行う方が楽ということになります。掛け合わせる悪魔をあらかじめ御霊合体で強化しておくとよりベターでしょうが、1回で終わる話でもないので、そちらは手間に関して相応の覚悟が必要でしょう。
あと、合体材料を用意する場合には、基本的に余計な魔法は継承していないほうが有利になりますので、可能ならばcomp合体を使うのがオススメですね。相性が一致している場合以外の魔法の継承が行われませんので。
一方、そう言う仕様ですので、中盤からメギドラオンを残しつつ、段階的に強化していくというのは現実的ではないです。その上、メギドラオンは中盤で連発するには消費MPが大きすぎる。また、メギドラオンの強さは、相性を気にする必要が無く、テトラカーンやマカラカーン対策にもなるということであって、威力は所詮魔力依存(そーは言っても中盤までの魔法と比べるとはるかに威力は高いのですが)。むしろ、誰にでも効く代わりに、弱点を突いた場合の属性魔法より威力が劣るケースも多い。ついでに、効くかどうかと命中するかどうかは別の話だったりもする…。そして、もう一つ悲しい事実として、威力は一列対象のメギドラの方が上…。
まあ、そうは言っても、今作で、ガルーダを作るより遥かに早く、かつ簡単にメギドラオンピクシーを入手できるようになったので、試行錯誤しながら、何度も試してみるというのも楽しそうではあります。
実際使ってみたところ、Lv16、魔力7でも、100超えのダメージを叩き出してくれましたし…3発しか撃てませんが。