艦これアーケード(AC):2018春イベ、甲E-5クリア

というわけで、修行を経て、甲E5までクリアしてきました。
168がレベル70台に乗り、そこから58旗艦で4-4表裏を2セット、19旗艦でもう2セット。全員のレベルが70前後になったところで後段甲の攻略を開始。
E-4、E-5からE-6を1戦クリアしたところで時間切れになりました。


最終回のときのスナップショット。この後、19がレベル上がって70になりました。

というわけで、E-4とE-5をまとめておきます。

甲E-4について

編成制限が有るので、多少躓きやすい気がします。編成制限は空母または軽空母から2隻以上、軽巡または駆逐から2隻以上ですね。
相手はなんぽっぽこと、南方棲鬼。制空値が結構ごつくて、制空権確保が難しく。空母必須ながら、空母の攻撃で大きなダメージを与えるのがやや難しいのが難点ですね。また、マップ上での空爆ですが、ボスのアルゴリズムの改良か、頻繁にこちらに航空攻撃を仕掛けてくるようになったので、その点も少し注意が必要です。
マップ上の空爆ですが、以前はボス本体がこちらを発見している際にはこちらへの会敵のために向かって来ると同時に、偵察機は飛ばさない、事前に飛ばしていた偵察機でこちらを発見しても航空攻撃を仕掛けてこなかったのですが、今回はむしろ積極的にこちらに偵察機を飛ばすし航空攻撃も仕掛けてくるようになりました。まあ、以前から陸地ボスはそういう挙動でしたし、目視できてるのに航空攻撃仕掛けないとかどんななめプ?とか、思わなくも無かったのですが、実際にやられると前まで有効だったあえて見つかってから引きながら航空攻撃仕掛けるプレーが地雷に早変わりという。そのため、今回は空爆を前提とする場合、ある程度離れたところから索敵機をしっかり飛ばして索敵した上で空爆する必要があるのが注意点の一つです。
ボスに関しては、近くに別ユニットが居ると連合組んできますが、基本的には単体で戦える相手です(周囲に何も居なくても随伴を連れてきたりはしない)。ただ、その分昼戦の時間がやや短く感じるので、あまりもたもたしていると時間切れします。これもあって、空母を強要されるのに、攻撃回数はあまり稼げないというのが悩みに。
では編成例。

駆逐1、軽巡1、重巡2、空母2

昼戦で重巡の火力、回転率を生かして、夜戦までにタコ焼きをきっちり落とす前提の編成です。軽巡に副砲1、重巡に副砲2×2を搭載するほか、重巡に索敵機も載せました。駆逐は魚雷・夜戦重視の魚魚魚。空母は五航戦の場合、24スロに震電改、烈風改2、烈風で航空優勢から、3回目の空爆で制空権確保。それ以外は全部、彗星一二甲に。爆撃の手数が72スタートなのは割と大きかったですし、ここに、索敵機を割くと60まで減ってしまうので空爆力重視の編成にしてます。ちなみに、制空権確保できないかとさらに烈風を24スロに一つ増やしてもみましたが、ダメでしたので諦めました。これ以上火力減らしても良いことはなさげ。
対空カットイン関連は省略。航空攻撃のタイプがサークルのオーソドックスな奴なので、随伴が居ないE-4では食らう要素が余りありません。
立ち回りは初手横向いてT字有利から、航空か砲撃見極めて肉薄。中距離から副砲連打、キャンセルできたら近距離に入るまで我慢してから砲撃。後は、背後取りながら副砲連打と砲撃。艦載飛ばすのも忘れずケツ魚雷刺せるときに刺す。タイミングは変わっておらず、斜め後ろから狙う感じ。真後ろに入ってしまったら相手の方向転換で刺さらなくなるので、ダメだと思ったら温存。練習するなら4-4とかでも練習できるので。さらに言うと、夜戦までに装甲割れていれば良いだけなので、別にタコ焼き焼き切ってから差し込んでもOKです。

駆逐1、軽巡1、ハイパーズ2、空母2

ハイパーズを使うパターン。基本的にケツ魚雷などの貫通でボスを雷撃で落とすか、航空含めた攻撃で綺麗にタコ焼きを落としてから夜戦で落とすかのパターン。重巡では無くハイパーズを入れているため、昼の砲戦火力が圧倒的に不足しているので博打要素が強いです。これで倒せるときは倒せましたが安定しないので個人的には嫌いです。
甲標的の2回目にこちらの魚雷を合わせて大ダメージ与えたり、普通の魚雷もケツから貫通させてなんぼという。一方で、副砲が足りないので、道中をどうやって切り抜けるかも重要。軽巡に副砲2、索敵1にするとか、ハイパーズを魚甲副の組み合わせにするとか、空母に副砲1つずつ持たせるとか多少工夫が欲しいところ。…まあ、気合いで避ける、というのも有りと言えばあり。安定はしませんが、時々やってのけれたりもします。


他に駆逐と軽巡の入れ替えも有りと言えば有り。ただ軽巡1なのは主に索敵機や副砲を詰めるというメリットのためで、火力に期待しているわけでは無いです、ということ。逆に駆逐は速度を期待してのことですので、その辺次第ですね。

甲E-5について

さて、難しいと評判の甲E-5です。編成制限は戦艦または航空戦艦2隻固定、駆逐1隻以上。
んで、当初の予定通り潜水艦で焼き払ってきました。他の方法での挑戦はまだしてませんので潜水艦を用いる方法を前提で話を進めます。
というか、実際やってみて思いましたが、これ潜水艦前提でバランス取りしてるだろう…という感想ですね。あまり言うと、実装されて間が経っていない艦が必須なのはおかしいとか、潜水艦使うのは卑怯とかよく分からない発狂の仕方をする方が現れたりして、怖いなーとづまりスト5、みたいな感じですが。
んーと、言いたいのは、潜水艦3隻を使うのはとても楽です。そして、その攻略方法は、運営側が想定した通りの攻略方法の一つなんだと思います。その上で、それ以外の戦い方でもクリアする余地を残すにはどうするか、ということもちゃんと考えてる、と思うのですよ。特にメインのボス艦隊の方にのみ、装甲付きのル改が居る辺りは空爆で引っぺがされるのを分かってて…というか、そっちは空爆で引っぺがせるように用意されていると見るべきでしょう。この装甲付きの雑魚が随伴側にも2艦居たら潜水艦以外でクリアできる可能性、相当減ると思うのですよ?
まあ、その上で潜水艦を引いておいた、育てておいたことが決して無駄では無かったと思わせる、そしてそれによりプレーヤーに日頃のチャリンチャリンを促すことが目的なのは明らかだと思うのですよ。この辺は、前段で戦艦の中では足の速さが際立っている金剛型の改二が活躍したのと同じような話ですよね。

潜水艦3、駆逐1、戦艦2

極論を言えば、戦艦2は46砲を1本以上積んでれば割となんでもOK。駆逐に至ってはもはやフリーダムレベル。潜水艦3の段階で、どうせ潜水艦以外を夜戦まで生き残らせることさえ困難なので、夜戦火力とか考えても割と無駄です。むしろ、少しでも回避を上げるために缶という意見にもうなずけようものです。まあ、戦艦は火力キャップの150程度の火力と徹甲弾による装甲破砕効果には期待したいところなので、結局46砲と徹甲弾は動かせないわけですが。
潜水艦はというと魚雷2本積みが基本。甲標的とかも積めますし、雷装値は同じくらい上がったりしますが、雷撃攻撃へのボーナスが段違いな上、ハイパーズほど素の雷装値は無いので甲標的で大ダメージが出たりしません。手数を増やすために有効そうにも見えますが、やることはあくまで昼に随伴を全滅、ボスの装甲も剥がす、夜戦で2体のボスを沈める、ということ。これらのためのメイン火力は潜水艦魚雷ですので、そこを弱体化させるのはナンセンスです。


立ち回りについて。
まず、やってみると分かりますが…潜水艦の夜戦火力が鬼でありキモです。ボスの装甲さえ剥がしておけば、潜水艦3隻の魚雷攻撃で400ダメージが安定して出ます(レベル依存はあるでしょうが)。T字有利でなら600くらいまで出たりします。ただ、装甲が破壊されていることが前提です。また、雑魚が残っていてターゲットが分散すると当然火力は大きく下がります。1本雑魚にそれただけで400ダメージが260になりかねません。
夜戦の潜水艦の攻撃は2回です。どんなに連打しても20秒の段階で攻撃は出ず、19秒で攻撃、9秒で攻撃、あとは時間切れとなります。なので、400弱まで削った方を先に攻撃して沈め、500に近い方を後から、T字有利を取ってゆっくり仕留めるのが基本です。
とまあ、そういう形なので、昼戦の目標は

  • ボス艦隊、随伴艦隊の両方の雑魚を一掃する
  • ボスの装甲を剥がす
  • ついでに少しボスの体力を削っておく

ということです。
潜水艦の雷撃は、旗艦が潜水艦で、距離が近距離以内ならば、敵艦隊に向かって泳ぐモーションを省略して、いきなり攻撃が当たります。これによりクールタイム10秒で攻撃が連打できます。開始から20カウント以内に近距離に入れれば、70秒台、60秒台....10秒台、0秒台と、8回まで雷撃が加えられます。もちろん途中で、ボス側、随伴側の対象を切り替えて反対側に移る必要がありますが、事前に位置取りに気をつけ、反対側の艦隊の挙動に合わせてスイッチを行えば10秒のクールタイム以内に近距離に接近して合計の攻撃回数を減らさないことも可能だったりします。
大事なことは

  1. 近距離より外で潜水艦雷撃を絶対に叩かない
  2. 雷撃が溜まったのを絶対に放置しない

1について。中距離以上で叩いてしまうと、潜水艦の遅い速度で敵艦隊に向かって移動するモーションが発生していまい、時間のロスが大きく、下手すると攻撃1回分を失うことになるので、絶対にやってはいけないです。
2について。照準が出たりしないのでやや見落としやすいが攻撃回数が命なので時間で管理する、近距離キープしていれば連打してても問題ないので事前に連打しておくくらいで、遅らせないのが大事。航行順位関係なく当たれば戦艦だろうがボス以外なら大体何でも沈める(下手すると装甲残っているル改でも)ので、何はともあれ撃つこと。
後は、慣れだとは思いますが…。いくつか、TIPSを残しておくとすると…。

  1. MAP移動の脚はとても遅いのでどんなに頑張っても昼戦になるし、元々昼戦で戦うので問題ない
  2. 開幕の接触はボスに見つけて貰ってから右向いて接触(雷巡のパターンとは逆)を推奨
  3. 開幕にアウトレンジから46砲砲撃、即座に視点を随伴側に向けてそっちに向かう
  4. 随伴側は装甲持ちがボスのみなのでダメ元で砲撃するのも良い
  5. 開幕は複縦で会敵、随伴側に移動して最初の雷撃時に単縦に切り替えて以降ずっとそのまま
  6. 並び方は好みにもよるが1潜水艦、2駆逐、3,4戦艦、5,6潜水艦が個人的にはオススメ(航空があるマップは1,2,3が潜水の方が安定)
  7. 駆逐の雷撃や戦艦の砲撃で装甲削り切れたりもするので雷撃の邪魔にならない程度に他も使う
  8. ボスの装甲がハゲたら戦艦の砲撃を当てると(大破であっても)割合ダメージが入るのでお得
  9. ボスの装甲が後わずかまで削れた場合も戦艦の砲撃で削り切れたりする(大破であっても)
  10. 雑魚の体力が1とか2とか残った場合は戦艦の砲撃で削り切れたりするのでそういうときのために砲撃を温存しておくのも手
  11. 随伴側は装甲持ちが少ないので先にそっちを3回の雷撃で処分、残り5回をメイン側に割けると順調

後は、運が悪くても諦めない。というか、潜水艦は他のケースと違ってどこまで下手を撃っても詰んでやることが無くなることが無いのが強みだと思います。倒しきれない回でも、ボスに殆どダメージが行かなかった、とか、大破祭りの結果延々撃たれ続けてるのを見るのが苦痛でゲーム終了を押した、ということが起きないのが気持ち的に楽なんですよね。50くらい残って、あー、倒しきれなかったかー、とか思ってもラスダン以外なら普通に相応にゲージ削れてますからねぇ。
うちも7回出撃してうち3回は倒しきれず。ギリギリ終わるかなーという6回目ではボスの装甲がギリギリ残るという不運に見舞われたりもしましたが、殆どの回であとちょっとまでは追い込んでいるので気が楽なんですよね。


そして、最後にこっそり引き自慢。とりあえず掘ったら出ましたー。今のところ、週替わりの限定白露型コンプ中です。