ポケモンGO:始めました

とりあえず、今、ポケモンGOを始めました、ということにどれくらい意味があるんだろう?と思いつつ。一応、クローズドβテストに応募していたくらいには元々期待していましたが、稼働後、なんでこんなに流行ってるんだろう…と首をかしげつつ。
とりあえず、金曜日にダウンロード夕方から翌朝まで徘徊でレベル9、土曜日にレベル11、日曜日にレベル12、今日レベル13くらいのほどほど無課金ライトユーザーです。


しかし、どうなんでしょうねぇ。とりあえず、ライトユーザーだと、蒐集欲の部分を刺激される感じですかねぇ。強さを求めると、前提としてプレーヤーレベル上げが必要で、その上で、米国の方から流れてきている個体値の情報や、その判断方法とか色々必要で…。


ポケモンの画面の背面のスライダーについて。アレって、最初は才能限界に対する強化具合だと思っていました。そのため、うちの子の才能限界は800CPくらいかな?巷では1300くらいの子をみるんだけど、とか思ってました。が、これが違うんですね。
ポケモンを強化していくと、ほしのすなや飴の数が足りていても強化できない状態になりました。プレーヤーのレベルが足りないからとのことでした。そのとき、スライダーの位置はほぼ右端。そこから、プレーヤーのレベルを上げたら、それまで、成長の限界に達していた子のスライダーに余裕が出て、また強化できるようになりました。つまり、右端近くまで行くというのは、今のプレーヤーレベルでドコまでこの子を強化できるかという、ポケモンの限界レベルに対する上限を意味していたのですね。ポケモンにレベルが有るのか?という話になりそうですが、後にも書いてますが、マスクデータですが明確に有る模様です。逆に言うと、同じスライダーの位置、同じ種族のポケモン同士でHPやCPを比較すると、その子らの才能の違いが分かるとも言えるわけです。


個体値の情報について…。
私自身、よく分かってません。が、思いの外、本家に近い要素がちゃんと残って居るみたいですね。日本のアフィブログ系では、米国産、個体値判定ツールの使い方、程度しか書いてないところが多くて、役に立たず。代わりに、あちらの掲示板とかの情報を軽く触ってみた程度ですが。
個体値に相当するモノは3種類。本家の6種類0-31ではなく、3種類0-15。とゆーか、種族値も含めて、HP、攻撃、防御の3つしかないのですね。努力値について触れているところはなさげですし、システム的にも無いのでしょう。6Vならぬ、オール15の3Fとでも言うべき個体の出現確率は4096分の1といったところですかねぇ。これに、組み合わせが入ってくる感じでしょうか。
んで、まあ、結果として、素早さがないので、HP多くて攻撃高くて防御高い奴が強い、と。カイリューとか、カビゴンとかの名前を見ましたが、まあ、見事に鈍足(物理)アタッカーですよねぇ。


個体値判定について。
個体値判定系ツールサイトのスクリプト読みから解説していた人の話の、さらにまた聞きレベルを元にした、うちの理解なので間違っているかもですが…。まず、表面的に見えてきていないポケモンのレベルは、ちゃんと内部で持っていて、強化、というのはこのレベル上げと同義。ほしのすなの必要数が段階的に上がっていく、その数で大体のレベルが判定できる模様(とゆーか、判定ツールはそこを参照するとのこと)。逆に、そこをよく観察しながら、レベルを上げていけば、より正確なレベルが把握できるのかも知れませんし、そういう情報の積み重ねで、ツールの元となる情報の解析をされたのでしょうね。
で、レベルが上がると、種族値個体値に対してかかる係数が変化してHP、攻撃、防御が算出され、CPは攻撃防御の合計を元に算出されている?攻撃防御の係数が同じ値であるなら、両者を分離することはできないはずなので、ここの部分は係数自体が違っているんですかね?この違いが、攻撃防御で決まった係数なのか、種族によって変わっているのかは、よくわかりませんでした。本家のポケモンを考えると、係数は同じっぽいので、分離が困難になりそうですが…よく分かりません。両方合計で30なら良いじゃん!ってことなんでしょうか。まあ、ツール使ってみたり、そのスクリプトを読み解いてみれば、すぐに分かるのでしょうけど、そこまでする気はあんまり無い(笑)。正確に言うと、今、ツール使ったりして判定する気があんまり無いというだけですが。
結局のところ、レベルがある程度高いポケモンでないと、個体値の判定が難しくなる(これは本家のポケモンでも同じ)ので、ある程度強い奴を引いて、それを元に判定する方が良いというのが理由の一つ。そして、そもそもある程度レベルが高いポケモンを捕まえようとすると、プレーヤーのレベルが必要というのが理由のもう一つ。結局、レベル10のプレーヤーが限界まで育てたポケモンよりはレベル20のプレーヤーが限界まで育てたポケモンの方が圧倒的に強いですので、ある程度限界を迎えるまでは、素質の良さそうな子を探す前にプレーヤーレベル上げた方が早いという。


まあ、アレですね。このゲーム、流行ってますが…飽きもそれなりかも知れません。今は、街中歩いていても、5割りくらいの人がスマホ見てたりで、かなり割合は高そうです。話題もやってるか、自分はやってないけどなんでこんなにやってるんだけ、系が多いですし。ただ、持続性という意味ではどうなんだろうなぁ、と。
私自身、そこまで真面目に厳選だとか、対戦やってきたプレーヤーではないですが(第5世代は切断率に嫌気がさして、第6世代は早々に登場したメガガルーラという最適解に嫌気がさして)、それでも、第3世代以降のポケモンは、大体一通りはプレーしてるわけで。ポケモンの名前も、今が第1世代だけであることも、タイプの概念も、有利不利の相性も、技のタイプ一致が有るのかは分かりませんがその辺も含めて、何も知らん御新規さん達にとってそこまで面白いのかなぁ?と。まあ、タマゴ孵化するために(ゲーム内で)自転車こいだことも無いような連中がえらそーにかたってんじゃねーよ、とまでは言いませんが。むしろ、御新規さんじゃない方が、単純化されたシステム、制限されたバトル、レベル上げが重要すぎるシステムと、不満要素が大きいのかも知れません…。
あとは、まあ、商業的に見ての成功はドコになるのかなぁと。ポケモン人気に火が点いて、ゲームがより売れるのでしょうか?サンムーンの予約そういやしてませんでしたねぇ、とショップで見て思いましたが、まだ、予約様子見中です(といいつつ、何本か溜まったところで近日中にやっちゃううでしょうけど)。多分、そう言うところではなくて、ここまで来ると、何かの効果に期待したくなりますが…。
一方で、国が任天堂に地方創生のための活用を要請、みたいな話を読むと鼻で笑いたくなりますし…。まあ、政治が旗振って起きる産業革命なんてモノはないんでしょう…その芽をつみ取るのは大得意に見えますけど。
まあ、その辺は閑話休題として。これ、ドコに向かうんでしょうねぇ。ソシャゲとかガチャゲーとか、単なる集金ゲーは大嫌いですし、そう言う方向性でないのは歓迎なのですが…。一方で、ゲーセンで一世を風靡していた艦アケがやや下火になり始めたのとのタイミングがこう一致したのもあるのか、ゲーセン内の人がごそっと減りました。代わりに横浜だとラウンドワンのゲーセン前に人だかりが…。国内で言えば、ジムを大量に作ったマクドナルドには人が集まってそうですが…。