ルフランの地下迷宮と魔女の旅団(PS Vita):現在…48項!

トロフィーの48項に到達しました!20項辺りから一気にすっ飛ばして、ですけど。同じようなことをやってる人間が10%ほどいて、笑えます。48項の前後、47とか49であろう項が1%程度の達成率なのに、48だけ10%超えてるんですよ…。
これが何を指しているのか、というと、4つめのエリアで、その段階では無効化できないダメージゾーンを無理矢理突破して、その奥のボスを倒しちゃった人の割合です。ダメージゾーンに踏み込んだ際の説明で、無効化するためのスキルがある、みたいな書き方なので、それが手に入ってから戻ってくれば良い、という話なのでしょうけど…こまめに回復していれば何とかなっちゃうんですよねぇ。奥のボスも強いと言えば強いけど、倒せなくもない程度でしたし…。というわけで、なんか、得体の知れない何かを拾って、報告に行こう、と言われたのに戻るとフラグ立ってないという。
ちなみに、ボスは焔に弱いので、陣形でドナム強化した上で、第2エリアで拾える某結魂書のドナムをオフェンスフォース3回重ねかけで、3発入れて5000超のダメージを3回(それ以上はDPが足りない)。それ以外にも焔属性をオフェンスフォース3回重ねで叩き込み続ければ、まあ、なんとか、全滅する前に倒せました。


とりあえず、ファーストインプレッションですが…。ダンジョンRPGとしては、かなり普通に楽しいです。理不尽なトラップが存在するマップを埋める楽しさとか、ひりつくような難易度で一時も心休まらない戦闘とか、そーゆーのは無いのですが、とにかくシステムが個性的で、さらに次から次へと新しいシステムが解禁されている様子が、とても楽しいのです。
難易度は高くはなく。高難易度のモードは、上げる機会が無いままプレーしてきたのでよく分かりませんが…。素の状態では、世界樹シリーズより簡単なくらいでしょうか。必要以上に稼いだり、レベル上げたりと言った作業は殆ど発生しません。敵が強すぎて進めない…と思った場合は、大体、進むべき場所じゃないところに特攻しているか、戦うべきじゃない相手にちょっかいかけているかのどちらかです。
シナリオについては魔女モノということで、魔女と百騎兵に近い世界観の部分もありますが…実際のところあそこまでどろどろした感じでもなく。救われない部分もありますが、勧善懲悪とまでは言いませんが、因果応報くらいの感じで、そこまでの後味の悪さは有りません。
とりあえず、3Dダンジョンモノとしては、結構アクが強い作品です。最大15人の前衛と25人のサポート要員で構成されるパーティー。まだ到達していませんが、ディスガイアシリーズのような転生要素など…。ただ、キャラメイクは大分簡略化されていますし、簡単にすべきところは簡単にして、沢山の要素を上手くバランス取っているように感じます。
総じて、クオリティは高く、ボリューム不足と言うことも無さそうですし、既存のダンジョンRPGに飽きてきた人も、ダンジョンRPG初心者にもそこそこオススメできる出来何じゃないかと思います。