ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3:表クリア

とりあえず、表シナリオクリアですの。超生配合がクリア後ということに気づき、面倒くさくなったのでさっさとクリアしました。
使用したモンスターは主に以下のようなもの。

ドラゴンは主戦力。攻撃700、防御600くらいまで育てて(攻撃SP、防御3付けて)、基本、素の打撃で殴る。+25の気力吸収攻撃が全体化するのが強くて、1回で全員からテンション2段階奪って、奪っただけ自分が上がるという…。2回行動が発動すると、相手はテンション-100で、2発目は全体999とかゆーこともざらで、攻防に渡って強いですね。気力吸収が効かない敵が案外ボスでも少ないので、腐りにくいという。HP2000オーバーで、どっちが先に倒れるか勝負しよーぜ!という、真っ向からの戦闘要員です。属性攻撃を外して持たせた黒い霧マスターが地味に良かったかも。敵に対するデバフ系斬撃スキルが4種揃っているので汎用性が高く。魔法対策の黒い霧、継戦能力が高まるミラクルソード、めいそうなど。気力吸収攻撃との二択になる部分も有りますが。
バウギアはラスボス以外には出しませんでしたが、前作イルルカでも定評があり(そして嫌と言うほど見た)いつでもアタックカンタ(アタカンタ)要員ですね。パラメータもスキルも割と適当でしたが、配合値は当然+50以上積んでます。最終的には1人残って、反射とアンカーナックル連打でラスボスを削り殺した功労者。こちらはメガボディなのでドラゴンとは同時には出せず。それもあって、あまり出番はなかったのですけど。まあ、半端な能力でも、やっぱアタカンタ強いわ、強すぎてちょっと引くわ、という感じ。
はぐれメタルは…場の繋ぎ用?力も賢さも中途半端すぎて、攻撃が殆ど通りませんでしたが、メタル系がそこに居る、というだけで、色々引き受けてくれたので、まあ、結果オーライ。ドラゴンのオトモ役が体力減って辛くなってきたので一旦下げたいときとかに出して場を繋ぐ。回数ヒットの魔法とかに対しても頭数として機能するので、みがわらずとも役に立ちましたね。みがわりしても良いと思いますが、前作でみがわり万能過ぎて、なんか、あんまり好きくない…ということで今回は身代わり持たせてません。とはいえ、今回は、メタル系の身代わり戦術を防ぐべく、結構工夫されているボスが多いなぁ、という印象もあり、前作のイルルカほどそんなに万能でもないので。ああ、あと、打撃1回反射の特技に対する対策として、速度が速くて先に攻撃できるが火力が無くて自分の防御力に阻まれるはぐれメタルの攻撃が機能しました。低い攻撃力にはこういう使い方もあるんだ!(コウ・ウラキ風)
グラコスエビル、シルバーデビルは割と何でも良い感じですが、そこそこ性能は高めていました。特にグラコスエビルの方は攻防600オーバーの賢さ900オーバーくらいにはしてて、魔法使って火力叩き出してくれました。ダメージレースになるとどうしてもドラゴンより先に落ちる枠なので、ここを複数のユニット用意して使い回していく感じですね。


まあ、そんな感じで、危なげもあったりしましたし、結構ダメージレースになってましたが、まあ、クリア完了ですの。
そして、超生配合ですが、今回かなり変わってますね。簡単に言うと、自由度が大幅に上がってます。前回までは1つ入れ替えでしたので、マイナス特性を消して良いものを入れるとかでしたが、今回はポイント制になっていて、親が持っている全ての特性の中からキャパシティみたいなのの範囲内で自由に入れ替えできる模様。
例えばドラゴンの場合、+100になることで所有する特性は合計8個(初期3、ギガボディなので+2、配合値で+3)なのですが、このうち、固定枠の火ブレイクは動かせず、それ以外の7つのうち、サイズを決めるギガボディは他のサイズ系との入れ替えのみ。それ以下の6つは総コストがオーバーしない範囲で、自由に入れ替えることができる模様(同時に2つ以上持たせられないものは無理ですが)。総コストは各特性に付いているコストの合算で固定枠やサイズ枠の値も合算されている模様(サイズ枠はギガボディもノーマルボディも0でしたが…超ギガボディとかがどうなっているか不明なので一応)。ドラゴンの場合初期が32/45となっていますが、この45はボディのサイズ依存っぽい。
ガボディからノーマルボディに変更すると特性6個、総コストは30が上限に変化しましたので。ちなみに、このとき、失われる特性は初期に持っている特性の下から順番の模様。
そうなると…超ギガボディにしたときに増える9個目の特性がどうなるのかとか、気になりますね。ノーマルボディから超ギガだと、3個も特性がどこかから湧いてくるのでしょうか?
というわけで、ものは試しに、ドラゴンを元に作成先をマリンスライムにしてみた。すると…

  • ときどきスカラ
  • スモールボディ
  • 水ブレイク
  • 暴走要塞
  • ライトメタルボディ
  • 一族のほこり

だったのが、こうなる。

  • ときどきスカラ
  • スモールボディ
  • 水ブレイク
  • AI 1〜3回行動
  • ぼうえいほんのう
  • 暴走要塞
  • ライトメタルボディ
  • 一族のほこり

…AI1〜3回行動とぼうえいほんのうが湧いてきた件について。これ、サイズアップしたときの特性、やってみないとさっぱりわかんねぇ、ってことですかね。元々+100の特性もライブラリで見えて無くて、配合試すまで分からなくて面倒なのに…。まあ、+100程度の超ギガボディ1体作れば、1体ずつ調べていく作業が待っているだけなので余裕ですね…。あと、カスタマイズ性が高くなっているので別に構わないと言えば構わないのか。
しかし、そうなると種族の意味って何なんだろうなぁ…?パラメータと耐性と見た目?大量にいるメタル系亜種の存在意義がよく分からん…。
(追記)と思ったら、ちゃんとライブラリ拡張されてた…。サイズ違いもちゃんと網羅されていて分かりやすい。


特性のコストは、例えば、いてつくはどうが8、〜ブレイクとかが4、気力吸収攻撃が2になってますね。8以上は見てないですが…AI1〜3回行動で8なのでAI3回行動なら8より大分多くても驚きませんなぁ。

ディスク作成:追跡について

ディスク作成で、追跡の意味が最初全然わからんかったのでメモ。フィールドサインをたどってモンスターを見つけろ、というやつですが…簡単に言うと、フィールドサインはサーチしないと全く見えません。そして、最初のサインはというと、始まった瞬間の目の前に有る模様。なので、始まると同時にサーチすると見つかります。逆にそうしないと、いくら探し回っても見つかりません。そもそもが、順番に地点をたどっていかないとそれ以降の光も発生しませんので…。凄く不親切で、1時間くらい時間を無駄にしました。同じ轍を踏まれること無きよう。
あと、追跡の評価ですが、戦闘回数が少ないことです。戦闘1回、つまり追跡対象以外接触せず、かつ戦闘で死亡無しならSですが、戦闘回数2回になるとAでした。倍率はディスクのレベルの2乗にランクかける感じで、レベル10でSランク0.5%。レベル50でSランク12.5%。レベル100でSランク50%です。正直レベル50未満は育てるのも時間がかかりすぎるので、大きめのレベルで作成する方が良いかと。


そう言えば、少しネタバレトーク。クリア後のシナリオの話も一部噛んでいるので、ネタバレしたくない人は、以下注意。




今更ですが、主人公、最初の回想見たときから、きっとこいつ弟の方だぜ、と思ってました!と言ってみる。ちょっと思ってのとは、違ってましたけど…。まあ、割と、自分の正体が思ってたものより矮小な存在のパターン、英雄じゃなかったんだ、とか、ソルジャーじゃなかったんだ、とかは良くある話ですしね!
そして、ヒロインっぽいのが実はお母さんだったとか、おばあさんだったとかも割と古典的に有る話ですしね。別に驚くほどのことでは…。人でなかった、へー、そーですかぁ、って感じですね。
あと、出てきた老人キャラが、主人公を逃がすために自爆して亡くなる、というのもありがちというか…顔を見たときから、こいつ、死ぬな…と思ってました!と言ってみる。…と思ったら、生きていた、と思ったら、最初から偽物で、本体は若いおねーちゃんだった…。…んー…なんだこれ?とりあえず、いつまでも偽物やってた意味は有るのんか?とか、思わなくもない。
あと、最初の謎。最初の最初にスカウター…じゃないリアクター飛ばして、その後キラーマシンに襲われてそうな科学者っぽい人。誰?あと、あれは、どこ?