LoV Re:3(AC):設定資料集のカード痛み

結構話題になっていますが…うちにも届きました、LORD of VERMILION I II III Ultimate ARCANA Archivesです。同梱されていたVR紅輝の英王、VR紅爛の女王の傷、というかプレスされて跡が付いている問題。うちのももれなく跡が付いていました。
とりあえず、写真から。2重スリーブに入れていますが、光の加減で普通に痛みが見えるので。


VRリシアの表面、左下。サインの下と左側をなぞるようにプレスされた跡が付いてます。

補助線有りver。…のはずが、補正線無しの方に勝手に差し替えられてたので消しときます。*1

VRリシアの表面、左上。端の部分まで跡が付いているのが見えます。左下にあった角から、上の端まで続いています。

VRニドの裏面、左下。下の端まで続く線が見えます。省略してますが、同じく左上に角があり、右上の端まで続いています。


なんで、こんなことになっているのか…というと、上手く伝わるか分かりませんが…これら2枚のカードが、綴じ込み状の袋に入って、設定資料集の巻末に封入されていたのです。紙の袋はカードよりは少々大きめで、2枚のカードは、封入時の都合もあってか、きちんと重なった状態ではなく、ずれた状態で袋の中に入っていました。一方、紙の袋は封筒程度の分厚さの所謂紙ですので、それ自体が、カードがプレスされるのを防ぐような力はありませんでした。また、設定資料集はというと、かなりお金がかかった装丁となっており、外側のカバーもしっかりしていれば、本全体の重量もずっしりと重い…。これらが、製造や発送の過程で縦に積まれていたとすると、それぞれの本自体の自重で、封入されて居る2枚のカードにも相当の圧力がかかっていたと推測されます。結果、多分、ほぼ全ての付録VRが傷物になったものかと思われます。たまたま、封入過程でぴったりと2枚のカードが重なり合ったとしたら傷のない奇跡の2枚が存在するのかも知れませんが…。
とりあえず、明らかにこれでしか手に入らないVRの限定カードで釣っておきながら、これは、ちょっと酷い、というより、普通に詐欺だよなぁ、と…。ゲーム上で認識できるから、といわれても、別に元々ノーマル版ニド、リシア持ってて、実用面で欲しかったわけでもないですし…。
スクエニとしては、もれなく痛んでいることが想像できるので、コスト的に全部対応していられないというのが本音でしょうけど。
まあ、とりあえず、万一、買おうかまだ迷っている方がいらしたら…カード目当てで買うなら…というか、封入カードに一定の価値が有ると感じるなら、よく考えることをオススメ致します。


(追記)その後、結局交換に応じるとの情報が上がってましたねぇ。期末進行→インフルのコンボで、まだ送れていませんが、当然交換を依頼する予定。

*1:はてなダイアリーのシステムが、両写真をかたくなに同一の写真として認識してくれたため、両方を個別にアップロードできず…。あえて、ファイル名別にしてるんだからなんで余計なことするのか…。ちなみに、Exif情報消したら、別々に認識されたので、ファイル名とか、画像の違いではなく、Exif情報だけから、弾いているものと思われる。ちゃんと、Exif情報消せって言われればそれまでですけど…。そもそも、Exif自体がゲスいというか、小さな親切大きなお世話風で嫌いなんですけど…。勝手に余計な情報封入するなよ、と。