剣の街の異邦人 黒の宮殿(PS Vita):煉獄より出でる首の討伐…

とても苦労しました。危険度2つ星と書いてながら、3つ星の略奪されし試作機より遙かにやっかいな印象です。何度も戦死者出してはリセット繰り返しました…。こいつの難点は、一言で言えば、騎士道の存在ですね。鉄壁の守りも分身も無効化して貫いてきますので、ちゃんと対策しないと事故死の確率が高すぎて、比較的長丁場になることと併せて失敗確率が高く。
というわけで、撃退したときの記録。討伐に成功した段階での煉獄より出でる首のレベルは33になってました。こちらは、(戦13→忍15→騎15)、騎20、侍20、(踊20→弓11)、(魔20→僧11)、僧19というパーティー。対策のために何人か転職しました。
戦い方としては、神気スキルは開幕から地竜の手2打って、聖なる光2打って、あとはひたすら黒金の壁1連打してました。黒金の壁が2以上なら、色々間に挟めたでしょうが、まあ、その分聖なる光が2なわけで…。
盾役の騎15はずっと分身。
騎20はひたすら騎士道でダメージ面では主力。光の騎士道は遠すぎるので、武器には僧のホーリーウェポン当てて通るように。
侍はひたすら攻撃。首が後列に引っ込んだら斬り込み弐。ある程度後半になると修羅使えるくらいに回避上がってそうでしたが、長期戦の終盤で事故ると悲しいだけなので自重。
弓はほぼひたすら足止め。元がダンサーなので、士気向上やアイテムでの補助などもできるポジションですが、結局ひたすら相手の回避命中を下げるだけのお仕事に。この足止めのために転職したようなもの。
僧11は、開幕魔力強化打って、以降ハイキャストでマルチアボイド連打。ウィザードからの転職なのでハイキャストと魔力強化を付けているのがポイント。こうすると、魔人の鼓動無しでも1ターンで3×2の回避上昇となり、回避に安定感が。終盤は攻撃魔法で援護。
僧20は、開幕ホーリーウェポンから、臨機応変に。単体回復、全体回復、アボイド重ねがけの手伝い、ホーリーライトで攻撃など。
そんな感じで挑みましたが、それでも、結構失敗しましたし、成功したときも前半に落ちかける奴が出たり…。
まあ、極論を言えばレベル上げれば何とかなるわけですが、流石に、ある程度現実的なレベルで何とかしたいと思うから工夫するわけで。
とりあえず、本作はウィザードが回避低下のスローしか覚えず、能動的に敵の命中下げる補助能力を持たないのが問題で。結果として、魔力強化も、重ねがけのハイキャスト、トリプルキャストもそのままでは割と宝のもちぐされになるんですよね。なので、転職してマルチアボイド連打できるようにすると、一気に使い勝手が良くなりました。レベル20での転職と、微妙な時期で、色々リスキーかな?とも思いましたが、ヒットの劣化が火力に直結する前衛と比較すると後衛は案外どうとでもなるなぁ、というのが実際やってみた上での正直な印象。
さらに、転職しつつレベル上げれば、ある程度安定して喰らっても生き延びれるだけのHPが得られますし、ついでにMP取得してデバインライフで事故死対策したりと、色々やれることは有るわけで。


というわけで、もうちょいがんばりますかね…。