限界凸騎モンスターモンピース(PS Vita):始めました

予約してた本作を引き取り、少しプレーしてみました。とりあえず、触ってみての雑感を少し。


本作はカードゲーム、特にトレーディングカードゲームを意識したタイプの作品です。
とりあえず、ゲーム性に関しましては、心配していたよりは、ゲームとしてまともっぽい気がします。面白いかといわれると、微妙かもしれませんが。スキル関連がもっと出てきて、デッキ構築が面白くなれば、楽しいかも知れません。ただ、浅い微妙なゲーム止まりになる恐れも。まだ、序盤ですし、ちょっと分かりません。
バトルよりもむしろこっちがメイン?と思われるのがスクラッチによる脱衣要素です。モンスターは全て女の子であるモンスーター娘だったり、登場人物に男性が出てこないとか、まあ、色々露骨な作りになっていますが…その、モンスター娘のグラフィックには、その筋では有名な絵師さん達が多数起用されており、それ自体を目当てにすることは間違いではないと思うのです。今のところ手に入った範囲かつ、私が知る有名所だけで、例えば、そりむらようじ先生とか、みけおう先生とか、松山せいじ先生とかの描かれたカードが手に入っています。ただ、エロゲーマーからすれば、絵自体は所詮現在のコンシューマーの範疇であり大してエロい訳でもないと思いますが…。むしろ、シチュエーション的に画面を触ってモンスター娘の敏感そうなところをつついたり、撫でたりして刺激を与える…というスクラッチの過程自体が楽しいと感じられるかどうかかもしれません。雰囲気的には…ラブプラスのタッチとか…もう少し露骨なところで言えば、撫でたりさすったりしてゲージ溜めるタイプの3Dエロゲー、フラッシュエロゲーみたいなのに近いかも。
あと、購入前には認識していなかったのですが、メーカーはネプテューヌで一躍エロ路線で有名所に躍り出たコンパイルハートです。そして、メーカーに関連する注意点を挙げると、どうも、のちのち課金コンテンツ商法に走るみたいです。特に、ネット対戦部屋で、普通部屋、初心者部屋に加えて無課金部屋が用意されているレベルですので、明確に有利不利が出る可能性がある程度に課金コンテンツを出しそうですね。特に、カードは後からの追加が簡単にできそうですので、真面目に対戦で勝つことを目標にするならその辺を覚悟する必要があるかも知れません。ただ、対戦で好成績を収めることのメリットがどの程度有るのかは分かりませんが…。むしろ、勝つことよりも、人気の絵師さんにえっちぃ絵を描かせて、それをひんむくことに喜びを見いださせるタイプなのかも知れません。あるいは、課金追加ミッションなども出すのでしょうかね?よく分かりませんが。
一応、アドホック対戦のほか、インターネットを介したネットワーク対戦が可能ですので、ゲーム性が十分面白ければ対戦で盛り上がれるかも知れません。また、対戦(対人戦)を行うメリットとして、他で入手できないレアなモンスターや、脱衣を進めるために必要なアイテムなどが手に入る模様です。


とまあ、そんな感じですかねぇ。現段階ではちょっと、まだゲーム性に関して評価が付けられませんので、オススメすることもしないことも難しいのですが…。
どうでも良いですが、本作の名称である凸騎って本編中でも全然出てきませんね。普通にモンスター娘って呼んでますし…。突起を連想させるためだけに付けた名称なんだろうなぁ、とは思っていましたが、先生、せめて建前上でも努力するそぶりくらいは見せるべきだと思うの。
以上。