ガンスリンガーストラトス:今から始めるガンスト・9日目

1日置いて、今日も今日とてガンストです。というわけで、あまり時間がありませんでしたが出撃してきました。そんなに回数はこなせませんでしたが、なんか、勝ち運に恵まれていたらしく、勝率が良かったです。おかげで、総合の勝率も5割復帰です。一緒に組んだみんな、ありがとー。なお、ランクもE3に上がりました。
それから、風澄の低コスト型「レンジャー」をお買い上げしました。なんか、今日はやや高コストな仲間とのマッチングがが多かったので出番は1回だけでしたが、これはこれで楽しいです。火力が低いし体力も少ないしで、自衛力は低いのですが、そんな中で上手く立ち回れると喜びもひとしおなのです。今まで爆発物を殆ど扱ってこなかったのでグレネードランチャーもなんか嬉しい…。難点は、ハンドガンのレベルが低い分ストッピングパワー…というか、早い話がダウン性能がさらに下がっている点ですかねぇ。威力の面もあるのですが、それよりも装填数が少ないので、標準型に慣れていると、弾切れが思ってたより早い!というケースが多くて…。アタックポイントが減って評価も上げづらいという点も悲しいですが…その辺はチームの勝ちに貢献する方向で割り切るべし。
後は、ポイント溜めて、マークスマンか高コスト型「レンジャー」か…どちらにしましょうかねぇ?現時点でも買えるマークスマン買って、使うかレンタルに出すかしてみるという手もあるかもしれませんね。レンタル自体、一度は試してみたいので…。

有利な行動

今日のテーマは有利な行動について。まあ、私如き未熟者が語る話でも無さそうですが、今から初心者が初めても、全然プレーできるんだから!という趣旨で、書いている話ですので、一つそういう目で、お願い致します。

高所を取る

高所に陣取ることが、有利に働くというお話です。まあ、タクティクスオウガや戦国時代の合戦みたいに、弓矢が遠くまで届くとか、上からの攻撃の方が重力を味方に付ける分威力が高くなるとか、そういう単純な話では無いのですが。

  1. 上から見下ろす方が射線が通りやすく狙撃し易い
  2. 下から上に登る方が大変で機動力が下がる、また降りる方は楽
  3. 見下ろす形で射撃する場合、頭の割合が大きくなるためヘッドショットが出やすい

とりあえず、この3つの要素くらいは言えるかなぁ、と。1番目は特にスナイパーなどの長射程を生かす場合の話が中心ですが、広範囲を狙える、水平方向に下がるだけで簡単に隠れられるというのは有利です。逆に、相手にその利点を与えないためにも、まずは同じ高さに登るというのも高所に上がる理由になります。
2番目は、上に登る側より待ちかまえる側の方が有利という意味です。本作の飛行は水平方向の移動であるため、高さを稼ぐには水平方向の移動が少ないジャンプで上がることになります。そのため、上に登ろうとした瞬間を迎撃されるケースが少なくありません。相手が上に陣取っている場合、同じ舞台に上がろうとした瞬間を相手は立って待ちかまえられるのに対して、登る側はジャンプで上がる際のタイミングが読まれやすいのです。さらに、視界の面でも、上で待ちかまえる側が、相手が出てくると予測されるポイントまでの射線が通っていることを視認できるのに対して、登る側は、身を乗り出して初めて視線が通るため、認識から行動までが遅れがちです。例え、登る側があらかじめ構えていて、即座に撃ち合いを始めても、相打ちならば落ちるのは登ってきた側でしょうし。
3番目は、地味な要素ですが、以外とバカにできない効果があります。比較的建物が密集している難波などで、先に上に陣取り後から登ってくる敵を追い落とせると、その後建物の壁際に身を隠して移動する敵の真上が取れたりするので、狙撃したり、身を躍らせて頭上から強襲を仕掛けたりできるのが素敵です。特に頭上からの強襲は、殆ど躱された記憶が無いくらい、決まると高確率でダウンが取れるのでオススメです。もちろん、その後に乱戦になったりするので、自分及び相手のキャラやWPとの相談となるでしょうけど。

構えない

武器を構えずにいることで、有利にしようというお話。武器を構えていない場合、銃での攻撃ができないという欠点が有りますが、その分、武器を構えている時より視野が広く、機動力が高いという効果があります。また、構えていない状態から構えて直ぐに攻撃した場合、クイックドローの効果が出て、ダメージやダウンが取りやすくなると言う効果が得られたりします。
そこで、無理に自分から攻撃を仕掛けず、武器を構えないまま相手の初撃を躱して、相手の機動力が下がったところをクイックドローで撃ち抜いてダウンを奪うという芸当が…時々できてしまったりします。ダウンを奪った後の相手の起き上がりに、構えずに移動して攻撃を誘って、相手の無敵が切れた瞬間を撃ち抜いて再度ダウンを奪うとか。2丁のハンドガンが強力な標準型「レンジャー」の風澄の場合など、そんな感じで、クイックドローとヘッドショットを織り交ぜて、乱戦で複数人相手に圧倒できると脳汁あふれまくりで楽しいのです。まあ、実際には自分の力だけで制圧しているのではなくて、むしろ自分がタゲ取っている間に、敵を背後からちゃんと闇討ちする遠距離型の仲間のバックアップがあるおかげで、立ち回りができてたりするのですが…。まあ、それはそれで、正しく役割分担ができているとも。
まあ、上手くいく場合ばかりでもなく、相手との距離、相手の武器、相手の腕によっては、なすすべもなく撃ち抜かれて速攻でウン奪われたり、あまつさえお手玉されて速攻で死亡したりすることもあるので過信は禁物ですが…。最初は常時構えている状態で視野狭窄や的になりやすい初心者にとって、まずは銃を下げることを覚えるのも大事だと思うのです。無理に構えたり反撃したりせず、全力で逃げることも時に重要ですし(主に自分の体力が50未満で自分が死んだらチームが負けるときにガン逃げかますとか)。

攻撃は最大の防御

で、構えずに躱すという話をした後で何ですが、なんだかんだと言っても攻撃は最大の防御なのです。バランス的に考えて、1対1ならともかく、多人数から狙われるとどうしようも無くなったりするものですから。ですので、やられる前にやるというのと、ダウンを奪ってしまえば安全に逃げられる、というのも一つの真理だったりするのです。実際、無理をしないように、攻撃を受けないように注意しながら戦っていた時より、1落ちは割り切って突っ込んでトリガーハッピーしている時の方が、なんだかんだで、最後まで中々落ちなかったりするものですから。…まあ、ゲームなので、自分の方が即効落ちて自重する羽目になることも有りますけどね〜。
もちろん、落ちまくって周りに迷惑をかけるのを避けたいと思うのはそれはそれで正しいのですが、なんだかんだで、攻撃しないと自身の評価も上がらないし。むしろ、周りが機能してくれないと、自分は1人でアタポ1000を超える獅子奮迅の働きをしたはずなのに…なんで負けてるんだっけ?とか思うことも少なくないので…。例えば、ギャラリーでみている際に、ひたすら遠距離からボーラランチャー撃ち続けるだけの忍者とか、見たこと有りますけど…役に立ってないように見えましたし、本人は殆どダメージも受けてませんでしたが、チームは殆ど負けられてました。それが悪いとまで言うつもりは無いですが…正直一緒に組みたくはないなぁ、と思いました。
まあ、逆に、アタポ稼いで、戦闘時の評価は高くても、実は落ちまくってて、負けた原因になってる場合も有りますけどね〜。