アメノミハシラ(PSP):6人目発見

始めました、アメノミハシラです。とりあえず、ようやく、6人目が見つかりましたので、書いておこうかと。
なんで6人目の話かというと…彼女だけ、ちょっと加入場所が離れていて、見つかるまでに時間がかかりましたので。主人公と、最初の仲間のミョウブはイベントの成り行きで仲間になるとして、3人目のクレナイも、イベント戦闘はあれどすぐに仲間になり、次のカイコの森の入り口付近で4人目のトウマ加えてイベント戦闘、戦闘直後に5人目オキナマルと、サクサク仲間になっていくのですよ。それなのに、4人目5人目が仲間になる際に逃げた盗賊娘の6人目は、北に逃げた、という情報のみで中々見つからない。ひょっとして、違うマップというかダンジョンに移動したことになってるんじゃないか?と、村に戻ってみて、一通り回ってみて、札遊びで金を巻き上げられたりしてみても進展ないし。で、結局カイコの森の2つ奥のマップで見つかります。
ちなみに、6人目はパーティー随一の巨乳、金髪ちゃんで、盗賊技能持ち、とみんな彼女の加入を心待ちにしていたはず!特に、彼女を見付けるまで盗賊技能無しで探索することになるので、戦闘後の宝箱開けが、殆ど強行突破になってしまいます。一応、石つぶてと毒針が殆どなので、体力のあるキャラに開けさせれば、何とかなるのですが…たまにある、飛天のなんたら、すなわちテレポーター!がちょっとした恐怖です。割と石のマスが多そうなだけに、石の中にいる、で全滅しないんですかね?3回ほど飛ばされましたがとりあえず、運が良かったのか、石の中には突っ込まないようになっているのか、よく分かりません。カイコの森は広く、戦闘回数が多くなり、結果、宝箱を強行突破する回数も増えるため、さっさと、仲間になってくれー、という思いも募ります。戦闘回数が増えて、仲間の段(レベル)もどんどん上がって行くと、今度は強さに差が出てくるんじゃないかというのも若干不安要素に…。
広いと言えば、本作、1つのマップが広いです。というのも、エルミナージュが20×20だったのが、30×30と面積で2倍以上になっているのです(0,0から29,29まで)。で、マップを埋めるように探索をしてしまった結果、6人目のコトノハが仲間になるまでに余計に時間がかかってしまいました。


というわけで、6人目、コトノハの居場所の情報。カイコの森の3つ目のマップ、絹の村と表示されるマップの中央付近に居ます。ただ、中央には建物内などを少し抜けないと到達できないので、多少の戦闘を行う必要があります。マップを渡ることで、敵も少しずつ強くなっているので注意。
手早く仲間にしたい場合、マップを埋めるような探索は後回しにして、カイコの森の1つめ2つめのマップはとにかく北上して抜けてしまいましょう。3つめのマップは若干敵が強くなってしまいますが、少し戦って一度戻り、レベルを上げたりすれば大丈夫かと。特にトウマとクレナイの武器を友霧程度に変えれば、ダメージが跳ね上がり、安定して戦えるかと。私の場合、1つめ2つ目のマップを殆ど埋めたため、全員の段が10程度まで上がってしまいましたが(さらに、戻って休むともう1〜2ほど上がりますが)、もっともっと低いレベルで到達可能だと思います。
そうして、コトノハを見付け6人のパーティーメンバーが揃ったら、街に戻ろうという話になりますが、その前に少し先に戦っておいて、戻ったらコトノハのレベルも少し上げられるようにした方が良いかも知れません。罠外し要員としてレベルが欲しいですし、HP20という初期値は、石つぶてで即死できる可能性のある数字ですので…。


とりあえず、仲間はの基本的な仕様は固定で、後から様々な上級職に分岐していくことで特色が変わっていく、という感じなんですかね?部分部分を読む限り、昔のラングリッサーとか、最近で言えば、ToHeart2ダンジョントラベラーズとかに近いんでしょうか?まあ、面子固定ですし、必要最低限の機能は揃っているので、そう困ったことにはならないようにできているとは思いますが…。
とりあえず、それぞれのキャラの特徴とか。

主人公

日の御魂守あるいは月の御魂守。うちは男主人公選んでますが、感じ的には、ドラクエ風勇者。前衛として戦える体力と、大体のモノが装備でき、僧侶と魔法使い系呪文まで使えるという。若干中途半端だが、基本万能型。
ゲームのイベント的には、ミョウブと出会って勾玉に触れて能力に覚醒、みたいにしたかったのでしょうが、なんか、最初から能力全開。この世界の普通の人は、みんな魔法とか使えるのか…とか思わんでも無く。まあ、無かったら無かったで、序盤で詰む…ことはなくても、苦労する可能性があるので、仕方なかったんだろうなぁ、とかとか。

ミョウブ

鞠猫。割と世間的には良く見るフォルムだと思う。仲間になったときは、頼りになりそうな発言をしているが、いざ戦闘になると、お前より異性主人公の方が遥かに役に立ってた!とツッコミを入れる羽目になる。初期レベルの低さから来る弱さの他、鑑定能力も学校の敵が宝箱を落とさないことから持て余し、不遇をかこつことになる…というほど長い間2人で戦うわけでもないが。
基本、後衛要員で回復役かつ鑑定役。雰囲気的には僧侶…というより魔術師魔法が使えない司教。

クレナイ

職業は剣豪…ということだが、基本的には首切り能力のある戦士みたいな感じか。呪文は使えない侍というか。武器二刀流はメイン武器二刀流ということなんだろうか。速攻があるのは、従来の狩人に近いような…そのくせ除霊持っていたりと、なんか、ごちゃ混ぜ感が半端ないが、結局は物理専門の首切り侍、ってところに落ち着きそうな。
しかし、このレベル、この強さで人間族一番の剣豪とか…不安しか覚えない出足である。

トウマ

3枚目の前衛要員。職業は侍、ということだが、魔法は使えない物理専門。クレナイと能力的に大差がないような、そうでもないような。警戒持ちで、忍者のように戦闘開始時に自動で隠れたり、奇襲を防いだりする。ただ、自分からは隠れられない。
こちらは、霊体攻撃持ちなので、除霊よりは安定しそう。しかし、殆どのキャラが霊に対するなんらかの対処法を持っている段階で…霊不遇の予感。

オキナマル

魔術師である。正確には陰陽師らしいが、割とどうでもいい。盗賊と間違われて刀を向けられても、全く言い訳もせず4人にフルボッコされる漢らしい奴。ちょっとおかしいと思う。
後衛職なのに、無駄に霊体攻撃を持っているのは何でなんだぜ?あと、単なる魔術師と思われがちだが、地味に結界を持っていたりする。降魔調伏なる能力を持っていて、式神と関係しそうな気もするが、使い方が分からないし説明書にも載っていない。とりあえず、特技から使えるらしい。召喚の契約みたいなもんじゃなかろうかと思う。

コトノハ

盗賊巫女。大きいがちょっと垂れ気味じゃないか?(何が?)
職業、護符使い。とりあえず、今のところ唯一の罠解除要員なので多分、大事。本作ではRIP数が見られないが、きっと一番死にまくるんじゃないかと思われる。護符はタロットの効果。結界持ってたり、錬金魔法に相当する巫女魔法を持っていたりする。見た目に反して、戦闘では地味目で使いどころを選ぶ能力を集めた気がする。戦闘で暇を持て余しそうな。
どうでもいいが、初期状態で人間の限界を超える敏捷と幸運を所有していたと思ったら、レベルアップできっちり下がったんだぜ…。


あと、全体的に言えることだが、能力に関する説明が不十分。特に説明書。各職業の特性みたいなものの説明が無いのが地味に痛い。
防御力上昇の効果とかよく分からないし…更に言えば、防御力、攻撃力の概念と、命中率とかの関係が分からない。命中は敏捷とレベルが関係していそうな気もするが…。まあ、とりあえず、こんなところで。