夏休み後半

現在、夏休み後半戦です。前半はコミケとその後のダメージで潰れ、後半は、昨日辺りから少し出掛けたりしていました。
とりあえず、思ったことをいくつか適当に。

なんでそーゆーことするかなぁ

なんの話かというと、コカコーラゼロフリー(以下、ゼロフリー)が金色のラベルから黒に変わりました!これで、ゼロフリーとコカコーラゼロとの識別が困難に!
これで
「良かった、ゼロ、無事だったのね!」
「気をつけろ!そいつはゼロじゃない、ゼロフリーだ!」
「えっ?」
「シュコォオオオオ!」
「きゃああああ!」
ジェシーー!おのれっ!ゼロフリー、貴様だけはこの手で討つ!」
みたいな、ネタができるようになってしまったわけですね。
売れないんだから、意匠を改悪する前に、潔く撤退しろよ…。大体刺激の薄いコーラが美味しいはずが無いだろうに…。
ちなみに、私は甘すぎて、後から喉が渇くため普通のコーラは苦手で専らコカコーラゼロ派。本当は、ダイエットペプシ派だったんだけど、何故か日本ではダイエットペプシ自体が売られなくなるし…。なお、入れ替わりで入ったペプシNEXのレモン風味が嫌いで飲めません。そいでもって、ダイエットコークは若干薬品臭さみたいなのがあって、嫌いだったのですが、ゼロになって良くなった気がするので、今はコカコーラゼロ派です。でも、米国出張とか行くと、ダイエットペプシ売ってたりするので、自分にとっての珍しさもあって未だにそっちを買いますけど(ブランドの強弱からか、ペプシの方が若干安い場合も多いですし)。
あ、ペプシ塩スイカは安定の不味さでした。

ポケモン映画

恥を捨て去って、メロエッタ貰いに行ってきました。BWとBW2合計で4体ゲットだぜ!しかし、色々と衝撃的な体験でしたね。
16時過ぎからの最後の枠とは言え、横浜駅前唯一の映画館、お盆休みの丁度真ん中、結構な人出の中…観客8人でした。うぉおい。マイナーな映画館だからか?そんなもんなのか?いくら何でも少なすぎやしませんか?みなとみらいの方ならまた違うのかなぁ…。そう言う意味で興味があるので、今度、なのは見に行こうかなぁ。
ちなみに、その構成も凄くて、母子らしき2人組が1組、大きなお友達6人(私含む)、よく分からないけどおばちゃん1人…。子供いねぇ!少子化か?これが世に言う少子化か?日本オワタ、ですな。まあ、お盆休みだから逆に、とか、子供が見に来るには微妙に終わるのが遅い時間だから、とか、やっぱり横浜駅西口界隈はあまり子供が出歩く場所じゃないから、とか、色々理由は思いつくのですが、それでもねぇ。
あと、映画本編ですが…感動はしませんでしたが感心はしました。なんというか、お金というか、手間はかかっていそうに思いました(ただ、その分時間がやたら短いのですが…こんなものなんでしょうか?)。ストーリーは、まあ、ありきたりの子供騙し向けなので、開始3分で大体流れが予想できる感じです。ただ、随所に3Dレンダリングを駆使して描かれた物体が見られ、なんというか、綺麗なのです。序盤の草むらとか、草の1本1本の動きが明らかに3Dで作られてるっぽいと言う、無駄に手間がかかった演出で…。あと、乗り物関係とか、氷の描写とか、フリージオの集団の動きとかもあらかじめ立体を起こしているのがよく分かります。また、テレビの30分番組のアニメと違って、風景、背景などもきちんと立体で起こしていたり(特にターンテーブルの辺りとか)、緻密さが素晴らしかったり…。
とにかく、あまりに背景が綺麗すぎて…アニメ内のキャラとのミスマッチ感が凄い!
だって、そこだけ、従来のアニメ絵なんですもん…。いや、別にキャラクターまで3Dレンダリングで描けって言ってるんじゃないんですけどね。ただ、誰に何を見せたいのかがちょっとよく分からないというか…。ああ、そうか、私みたいな大きなお友達にほら、すごいでしょ、頑張ったでしょ!って見せたいんですかね?
ん〜…とりあえず、今回のストーリー見てると、背伸びしたがる子供と、一人前になることの責任というか重みみたいなのを薄っぺらく描いてる感じで…葛藤とかの描写が薄いです…。笑い無し、感動無し、バトル微妙。おかげで、唯一見に来ていた子供(小学生低学年くらい?)が飽きて歩き回ってたぞ…。
ゲノセクトの配信もすでにやってるわけで、2013年夏の映画は一体何を使って釣るなんでしょうね…。まあ、過去の幻の再配布とか、レア技持ち準伝とかで十分集客できてしまうのがポケモン映画の癌なのか…。