携帯機種変の続き

この生き方はダメかも知れない、ということに気付きました。いや、携帯の話ですが。
Lismo起動してBluetoothのレシーバで音楽聞いていたのですが…仕事中ずっと動かしていたら半日で携帯が完全に沈黙なさいました。理由は電池切れ。
あまり意識していませんでしたが、よく考えてみるとBluetoothで通信する方が、有線のヘッドセット使うより電池の消耗が激しいのは自明でしたね。ただ、それでも、レシーバの方が持続時間が長かったというのは、ちょっと予想外でした。Bluetoothの通信の仕組みを良く知っているわけではないのでなんですが、基地局と端末、親機と子機みたいな非対称な通信ではなく、wifiアドホック通信のような対等な関係の通信方式だと思っていたのですが…認識が間違ってたんですかねぇ。よく分かりません。
あるいは、単に携帯の燃費が悪いとか、Lismoの処理に電力消耗しているとかですかねぇ。まあ、そっち専門の人間に改めて聞いてみましたが、やっぱり、KCPは相変わらず重くて効率悪いのをハイパワーのエンジンでぶん回す、アメ車ばりのダメ子ちゃんという認識で、そう間違っていないという話ですし。
それから、レシーバから直接操作できるので、携帯をいちいち取り出して操作する必要がない、という風にしたかったのですが、実際にはBluetoothの接続のためには携帯を開かざるを得ないんですよね。もちろん、接続を維持している限りはそれで問題ないのですが、今度は電池の消耗が気になるんですよね…。逐一切断すると有線より手間がかかり、ずっと繋ぎっぱなしだと稼働時間が気になるという…。
あとは、雑音(所謂ホワイトノイズですかね?)が少し気になります。通信方式の問題なのか、レシーバの問題なのか、音楽ファイルの問題なのか、よくわかりませんが。


いずれにせよ、持続時間にやや難点がありますので、ちょっと使い方を考えないといけません。PCまたはバッテリーからUSB経由で充電してもいいのですが、あまり外部接続端子のカバーを開けて接続した状態で運用したくないというのも難点なんですよね。