原発関連は順調に終わってきてるなぁ、という印象ですね。
はっきりしたことはわかりませんが、冷却自体が順調に進んでいるという情報が出てこなくなった以上、順調じゃないんじゃないかという予想が容易にできてしまうという…。ウソをつくと責任問題になる、ということから、政府や役人から出てくる情報にウソだけはないと思いますが…情報が出てこないのは、都合が悪いからと考えるのが自然なわけで…。都合の良い情報ならそりゃこぞって喧伝するでしょうし。
格納容器の破損もようやく認めたレベルなわけですが、もう、手出しもできずに、溶融し拡散するのを指を咥えて見ている状態なんですかね?まあ、そう言われてもなんの不思議も感じませんが。21日採取の土壌からプルトニウム発見とのニュースもあり。まあ、それ自体は他の放射性廃棄物が出ている段階でなんの不思議も無いのでしょうけど。あとは、程度の問題ですが…まあ、最終的には福島にあるだけの核燃料、放射性廃棄物が全てまき散らされるのは、もう覚悟するしか無いと思っています。まあ、そうして、被曝して苦しむ可能性のあるリスクと、今の生活基盤を失うリスクを考えると、後者の方が大きいと判断しているから、こうして留まっているわけですが。