最近、クソゲー掴んでますか?

話は変わりますが、ここしばらく、2ch系のクソゲー関連のwiki見てました。きっかけはブレイズユニオン(PSP)の購入。
ブレイズユニオンプレーの前に、ユグドラユニオン(PSP版)のデータ引き継ぎがあるのでデータを発掘しよう、見つからないし少しプレーするか。以前は、これはクソだろうと、投げ出した気もするけど…情報を見直せばもう少し楽しいかも…と思い「ユグドラユニオン wiki」でググったらクソゲーwikiがトップでヒットして脱力したという。まあ、そこで書かれていた内容は、僅かなプレー時間ではありましたが、その際に感じ取ったことと概ね合致していましたので*1、やっぱり世間でもこういう評価なのか、と納得したり。
んで、そこから、色々とクソゲーを見て回ったところ…おー、結構持ってるなぁ、と。
例えば、戦極姫のコンシューマー版(持っているのはwin版の18禁モノですが)。個人的には「雰囲気的にコンシューマ意識してる気はするけど…このままだとコンシューマのクォリティにはほど遠い気がする」→「本当に移植されてるし」→「あー、やっぱりダメだったか」の流れでした。褒められた話でも無いですが、win版も早々に投げ出したしねぇ。
すっごい!アルカナハート2も店によってはワゴン行きで叩き売りされていましたし、クソなのかと思っていましたが、納得。アーケードを知らないので、当時はこんなものなのか、と思っていましたが、やっぱりすぐ投げ出しちゃいましたしクォリティが低かったんでしょうね…。これも新品定価近くで買っているのでやっちゃった系。
スーロボKも持ってるなぁ…。主人公の発言がむかつくのは覚えてますねぇ。作品関連は殆ど知らないから、まあ、可もなく不可もなくでしたが…。でも、ヴァンを荒々しいダメな人だと思っていたのはあったかも。やっぱりやっちゃった系。
古い方向に行けば、スペクトラルタワー2はワゴンからあえて買ってやってみたことがありますね。引き抜かれると困るからパーティーメンバー4人揃ったら、NPCとは話さないのは基本。これはまだ暇だった頃に、分かっててやったので良し。
シミュレーションRPGツクール。メモカのブロック食い過ぎ、戦闘システムが特殊すぎで中々酷かったです。まあ、ぶっちゃけ、これとRPGツクール4で、ゲームはゲーム機で作るもんじゃないな、と認識。これらは多分新品で買った気がしますので、やっちゃった系。
風のノータムはネタで貰いました。当時800円とか。高度によって吹いている風の方向が違うのでそれで高度を変えて移動するのですが…。目的地への到達が目的のときに、やりがいを求めてちょっと離れたところを開始地点にしたら、どうやっても目的地が風下の状態になってしまい、風向きが変わったりしないためどうやってもたどり着けなくなりました。逆に風上に陣取ると楽勝…。他にもなんかミニゲーム然とした何かが有った気はしますが…。
ウィザーズハーモニー。かなり後でワゴンから購入したか、在庫処分の福袋で出てきたか?
絢爛舞踏祭。一定の期間、集中してプレーする場合には、それなりに面白かったですけどね(長時間放っておくとサクッと状況が変わってたりするので)。死者の発生が割とランダムで、政治家とか白兵戦要員とかがあっさり死ぬのが難点でした。戦闘システムもかなり特殊ですが、まあ、面白かったですよ。バレルロールやインメルマンターン駆使して接近して、近接や体当たりで敵を撃破すると特攻精神あふれる戦い方は中々素敵。どう考えても某星雲から来た赤と銀の人たちをホールドアップさせるとか。ただ、敵に機雷撒かれると私には回避出来ませんでした。あと、敵を殲滅しかかっているのに逃げた母船に放って行かれて戦死したり、撃墜数稼ごうとすると船長になるしかなかったり。うん、まあ、普通のクソゲーだね。


しかし、昨今の傾向を眺めていると、中々日本のゲーム業界も酷いのですかねぇ。その根底にあるのが、収益性の悪化(高コスト体質、コピー関連問題、少子化など)のような気はしますが、その一方でイマイチ評判のよろしくないメーカーも増えてきているような気がします。それも、それなりに大手に。

*1:クリティカルが味方に有り難くないシステムになってしまっている、増援やクリア条件変更などが事前に読めないため余力の残し方が分かりづらく、満足行くプレー内容にしようと思うと下見してやり直しプレーが必須(ちなみに私は、一度やったから知ってるもん的なプレーは嫌いだし、そういうのを求めるゲームはもっと嫌い、特に最近は時間が無いからねぇ)、アイテム発掘にも面倒な事前探索か攻略情報必須