世界樹の迷宮3：4階をうろつく
現在、4階に到達してレベル上げとお金集め中です。ナメナメに全く歯が立ちませんでした。
前回書きました通り、基本編成は、下乳ウォーリアー、パッケージ絵のプリンセス、同じくパッケージ絵のファランクス、さらにパッケージ絵のシノビ、故ネテロ会長なわけですが、当然かなり偏っているわけで…。まず、問題として属性攻撃が少ないこと、純粋魔法攻撃が無いことが挙げられます。とは言っても、序盤からこれらが可能なのは、ゾディアックくらいで、その一家に一台と言われる(？)ゾディアックがありきたりすぎて嫌と拒否ったからには仕方のないことなのですが…。まあ、対策として、序盤からハンマーが手に入る電撃属性武器を少し用意したり、一部の属性付きスキルを活用したりで対処しようとしてますが…まだまだですねぇ。
とりあえず、使ってる職業に関する感想。
プリンス/プリンセス
今回、一番上に配置され、主人公的な位置付け(？)のプリンセス(うちはプリンセスだし面倒くさいので以下プリンセスで統一)ですが、案外便利ですね。パラメータが非常に器用貧乏に出来ているのですが、案外火力も低くなく、防具もファランクス並に装備できて、HPは戦士系には劣るがモンクなどよりはあって前線でも割と安心。
一方で、攻撃系スキルはエミットウェポンとリセットウェポンのみで、序盤から使えるものではなく。なので、やはり、前線に立てるバードという感じですかねぇ。ただ、武器に対する属性付与が単体対象になったため、一人でパーティー全体の属性攻撃を補うのは難しそうです。その反面、防御面ではパラディン的なじわじわと回復系持ちで、序盤は重宝しています(固定値っぽいので終盤には死にスキルになるのは一緒かも知れませんが)。特に、戦闘中の自動回復は、プリンセス自身の体力がMAXで有ることが条件ですが、回復量がそこそこ大きいです。さらに、戦闘終了後自動回復と歩行自動回復で、1回の探索における稼働時間が飛躍的に長くなっています。
あとは、強化関連の燃費がやや悪いので、王家の血統と王たる証で、TPを回復しつつ強化をかけ、リインフォースの効果で味方のHPも回復して…と回せるようになるのが最終目標ですかねぇ。
悩みどころは前衛に立たせるか後衛に立たせるか。HPと防御力から考えると前衛に立てそうなのですが、ダメージ貰ってロイヤルベールが機能しないと余所が苦しくなったり…。後衛に立つと、武器が近接なので攻撃に期待できなくなるという。まあ、眠りとか麻痺とかの状態異常武器で、状態異常目当てで攻撃する手もあったりしますが。
ウォーリアー
ソードマンですね。使用武器が斧の代わりに鎚になっていますが。基本的には火力重視で防御力は中程度。というか、前作よりは明らかに軽装になっていますので、職業の性質的には少しブシドーに寄ったのかも知れません。今回、チェイサーがパイレーツに移り、有る意味では性質が大きく変わったと言えるかも知れません。スキルが剣と鎚で分かれている部分などは、前作のソードマンに近いですし、より物理攻撃専門になったとはいえ、HPも多くて使いやすい、パーティーにおける攻めの大黒柱って感じですかね。
ファランクス
防御型キャラで、当然、前作パラディンに近いわけですが、多少、火力面でのテコ入れが入った感じでしょうか。
ガード関連では、オールガードが無くなり、ライン単位か、特定の相手を選んでかばうかしか出来なくなってますね。その分、ライン間を移動するためのチェンジステップという槍技が追加されていますので、これで移動してラインガードやロングストライドといった曲芸も可能になっています。全体攻撃や1ライン対象攻撃が少ない序盤では、相変わらず挑発が便利みたいですが、終盤では死にスキルなのかもしれません。あとは、3属性の全体ガードがどの程度の効果が有るのかが気になりますね。
モンク
某最終な幻想のつもりでいると、体力が少なくて泣かされるモンクです。まあ、メディックの延長ですよね。前作のメディックよりは攻撃寄りの特化がし易くなっている感じですが。
格闘寄りにするならば、拳マスタリーを取得することで素手の攻撃力が飛躍的に増加していきますし、レベルによっても強化されているみたいだし、序盤では武器代が節約できてお得、という印象。ただし、前述の通り、前線に立つにはちょーっと柔らかくて使い辛い…。また、終盤、強力な武器が出揃ったときに太刀打ちできるかも気になりますね。
まあ、回復特化しておけば、役に立たないことはない、って職業ですよね。
