これはゾンビですか?のおっさんホイホイに反応してみる(その1)

あまりに懐かしくて反応せずには居られないネタ、わかってしまったことに喜びを抱いてしまったネタに反応してみよう。

「この世に悪があるとすれば――それは人の心だっ! インテグネーションっ!」
 ハルナさん、そこ呪文じゃないよっ! ただの名言だよっ!

これはゾンビですか?4より。
わかるっ、私にもわかるよ!懐かしきテイルズシリーズ1作目のテイルズオブファンタジアですね。正確にはリメイクのPS版のような気がしますが。これは、本当に呪文の一部かのように続けて聞こえるので…私もそう思ってた!と反応せずには居られなかった。
イマイチわからない人のために。テイルズオブファンタジアは元々SFCの最後の大作*1と言っても過言ではない頃のソフトで、カートリッジでありながらふんだんに戦闘ボイスと、あまつさえオープニングソングを盛り込んだ意欲作だったわけです。そのオープニングでは、作中のキャラクターであるエドワード・D・モリスン*2の名言として、上記の「この世に〜」が黒の背景に白字で、ボイス付きで流れるという無駄っぷり。で、その後から戦闘シーンのデモを交えたオープニングで歌が流れると…。
で、上記の現象は、PS版の起動時だったか、起動画面で放置してオープニングが周回した時だったか(多分)に、最初のセリフから続けて戦闘デモのインテグネーションが繋がるように聞こえることを言っているのですよ。
ちなみに、何故それが印象的かと言うとですね…PS版のファンタジアは初代と比較して難易度が半端無く高くリセットしまくってはタイトル画面で放心することが多かったからなのです…。ただし、難易度と言っても戦闘の難易度ではなくてデスね…。PS版で導入された図鑑システムにおいて、戦闘でのモンスターとの遭遇やアイテムの入手が記録されるのですが、イベント戦闘やイベントでの連戦だけどエンカウント自体はランダムとかで、そこでしか出てこない敵が居たりするのですよ…。アイテム自体にはそんなレアリティは無いのですけどね。図鑑のその敵のドロップアイテムの項目に????みたいなのが残るんですよ。で、実際に落とすまでイベントやり直して手にはいるのがオレンジグミとか…。要らないよ!お店で買えるよ!そもそも15個あるからこれ以上持てないよっ!過去での空中戦だったか辺りではかなり泣かされましたね。で、精根尽き果てて、リセットかましたけど*3そのままちょっと休憩してると流れてくるんですよ、件の名言が…。いやぁ、あの頃は若かった。
まあ、ファンタジア自体は人気シリーズの第1作で、作品としてのデキも良かったため、PS版の後もリメイクされまくっていますし(流石にPS版、GBA版以降はやってませんが)、おっさんホイホイって程じゃないのかも知れませんが、それでもPS版が元だとするとゆうに10年は経ってますからねぇ。

*1:トラキア776のほうがずっと後で、これこそが最後の大作、という声もあるかもですが

*2:名前が間違っていないという自信を持ててしまう自分が居たり居なかったり

*3:何故リセットかましてからかというと、かます前に放置すると、やり直さないといけないことを忘れてプレー再開して、最新データを上書きしてしばらくしてから思い出すとかゆー悲劇が起きるからですよ!なので思い立ったら即リセット、よい子の約束だよっ!