入院中のゲーム消化

相変わらず入院中ですが、暇なことを利用して、多少ゲームの消化を進めております。完全な休日ほどフリーダムではないですが…。

Armored Core 3 Portable(PSP)

放置していましたが、ネット上での評判の通り、かなり駄目なゲームだと思います。まあ、その辺の駄目さ加減を理解した上で(その辺については特に言及しませんが)、あえてプレーしてました。というのも、元のPS2版も結局クリアした程度で終わっておりましたので。ちなみに、キーコンフィグは除装できないことを承知で、視点変更を十字キーに割り当てるモンハン風の配置に調整してプレーしてました。左手の人差し指への負荷が絶大ですが、直感的に操作しやすいので結局これに落ち着きました。

遊戯王5D's タッグフォース4(PSP)

こちらも放置されておりましたが、とりあえず、ある程度キャラの攻略を進めて、購入できるパックは一通り回収率100%に。特定のカードを所持するキャラは容姿切り替えを中心にあと半分弱でしょうか。
基本的にカードゲームのデッキ構築を考えるなどは、大好きな要素なのですが、リアルなカードゲームは絶対にやらないと誓っているため、このシリーズは大好きだったりします。ですので、本来、対人戦をしたいところですが、xLinkではほぼ実用的とは言えない状態のようですし、自分がある程度満足したらお蔵入りですかねぇ。

ラブプラス(DS)

放置されていたのを消灯後に一晩かけてプレーして猫を彼女にしてみました。人気の理由が大分理解できたと思います。
結局のところ、これはゲームではなくて、毎日のんびりといちゃいちゃするための物なのだなぁ、と。最初の彼女になるまでの部分も、初めはゲームだと思いながらプレーしていましたが、同社のときメモを代表とするようなゲームとは違って、この部分はゲームというほどのシビアさになっていないことがわかりました。なので、ゲームとしておもしろくないというのは、評価軸がそもそも違うということ。評価すべきは、いかに彼女といちゃいちゃしている風、みたいな感じを味わえるか、ということなのでしょう。
そうして、考えるとラブプラスは、非常に丁寧で親切な設計になっているなぁ、と感じました。例えば、私が今までプレーしたことのある時計を利用したリアルタイム系のゲームでは、実生活をプレーに合わせる努力を要求されるほか、時間がどうしてもとれなかったなどの理由で特定のイベントを逃すなどすることによって、一気にプレーするモチベーションが失われてしまうということが起きていました。ところが、本作では1日の内なら、遡って予定を設定することや、そのときに起きたイベントを後から確認することなどができるようになっています。これによって、時間がとれる時に1日1回で良いから確認する、それだけで、継続してプレーできるようになっているのです。
一方で、時間に縛られるイベントとしてデートが存在するわけですが、こちらはその日や時間を自ら設定することができますので、自分にとって都合の良い時間を設定できる(ただ、その代わりにきちんとその時間にプレーすることを要求される)ようにすることで、メリハリがついているのだと。それ以外でも、連続してプレーすることによる行動ポイントの増加、時間帯・季節による彼女の服装変化など、続けてプレーする意欲の湧かせ方が上手いと感じました。
とまあ、ある程度プレーしてみたわけですが、どうにも話しかけるのだけは無理でした…。外出して自分の部屋に戻ったときに試してみたのですが…一人であったとしても、無理です…。

アイドルマスター ディアリースターズ(DS)

ラブプラスをプレーして吹っ切れた…というわけでもないのですが、ついでなので開封してみました。いえ、とりあえず、涼ちんだけは押さえておきたいかなぁ、と思っておりましたので。
で、プレーしてみた結果…あー、これは私には向いていないなぁ、と。ゲームとしての攻略要素にまでは踏み込めませんが、プロデュースする喜びみたいなのを感じられないと、駄目なんでしょうね。