バトロンのきっかけ

MHFから離れ昨年の9月から始めたのが武装神姫バトルロンド、通称バトロン。ハマると長く続ける方と自覚してるんですが、なんというかどっぷりハマりこんでます。というわけで久しぶりではありますが、しばらくはその話題に関して気ままに書いていこうかなと思ってます。
まずは始めた経緯から。

きっかけは移住先を探してたときに某掲示板の書き込みを見て調べたのが始まり。プレーヤーは少ないものの、ユーザの声を反映しての更新内容が良く、初期はいい加減だったゲームバランスが改善されて、対戦ゲームとしていい感じに仕上がってきているといったコメントに惹かれました。MHFの正式サービス開始1ヶ月半の段階で、独りよがりな運営の姿勢に愛想を尽かした身としては非常に好感が持てる評価だったのです。

で、実際にサイトに行って…これは痛いと…。
名前からしてギャルゲー臭がしてたし、並大抵のことでは驚かないつもりだったのですが…。もっと戦闘機みたいなのに搭乗して戦うようなメカっぽいのを予想してたのですよ。ところが実物はフィギュアロボが戦うという設定。というかフィギュアが実際にあるというのが…。いや、自分だってヲタの端くれだし、18禁の2Dアニメ絵のゲームとかでも大体は平気でやるしで、抵抗はない方だと思っていたのですがね〜。ただ、フィギュアとかを愛でる趣味はなく、その部分はキモいじゃなくて気持ち悪い…と。結果、初めてバトロンのトップページを開いたその日はそのまま退散しました…。

しかし、RO2もなかなか散々に滑って、以前友人を巻き込んで始めようとしたDDOは基本バレ有りのコミュニティが形成されてる中で続けるのに抵抗を覚えた結果その友人を残して自分だけ脱落した以上、今更無理。とまあ、移住計画は頓挫。数日後にはバトロンのトップページに戻ってきてました。で、マニュアルを読んでみた結果、これは結構面白いかも知れない、と思ってしまったのです。それからwikiを探してwikiを読んで、気付いたらクライアントダウンロードしてました。

私が何に惹かれたかというのを上手く説明するのは難しいのですが、対戦格闘シミュレータみたいなものだと思ったことでしょうか。対戦格闘の操作の方の腕はからっきしの私ですが、出来もしない理想の操作を前提としたフレーム計算レベルでの攻防の分析とかは大好きなんですよ。実際にプレーするのも好きでしたが、それに加えて対策ノートを付けてみたりとかゲーム外で検討対策を考えたりする行為自体が大好きだったんです。そういう意味でバトロンは、対戦格闘における操作技量の差を自動化によって均一にして、あらかじめ予定した武装という名の対戦格闘で言えばモーションパターンの組み合わせで戦う対戦格闘シミュレータみたいな部分があると感じました。反応速度や操作技術といった私が人並み以上のものは持っていないと認識する部分は除外されており、分析と思考と予測といったへたれな私でも時間をかければ対抗できる部分に主眼を置いたゲームであること、そして自分はきっとそれを楽しいと感じるはずだと。
で、結果5ヶ月ほどプレーしてる次第です。