艦これアーケード(AC)：『第参回期間限定海域：索敵機、発艦始め！』後段作戦1周目

とりあえず、甲で1周して甲種勲章とビスマルク確保してきました。ちょっと体調悪かったりで、あまりプレーできて無かったのですが、なんとか。

甲乙丙の難易度と回数のバランスに関しては、テコ入れしてきた感じですかねぇ。前回のイベントでは、クリアまでに必要な周回数が、甲、乙の回数に余り差が無く、丙は回数が少し多く必要という感じでした。一方で、甲は名誉で有り、甲種勲章や甲付きのカードが出ることで熟練者のモチベーションを高める(有り体に言えば釣る)方針だったのでしょう。ところが、改が出たらノーマルなんて甲付きだろうがどうでもいいだろう、という感じで名誉としてもあまり評判が良くなく。また、当たりが25%という割と低確率で、出ないときは出ないため、乙でひたすら回す人が多かった、というのも有ったのでしょうか。
で、まあ、今回はその辺の反省を踏まえてなのかなぁと。つまり、難易度の違いについては難しいけど回数は少なくて済む。簡単な方は回数が必要だけど、繰り返していればいずれはクリアできると。
で、家具職人とか考えると、一応全部回ってはおきたいのですが…回数多すぎてだるぅい、らしいのが…。甲複数周回で、順番に乙、丙のクリア報酬貰えたら楽でいいんだけどにゃぁ…というのは欲張りすぎか…。

甲E-6に関して。色々意見が分かれてますが、個人的には難易度的にE-3よりは難しいかなぁ、と感じます。まず、ボス編成の総HPが普通に多いです。随伴は…まあ、前段も砲撃食らったら大破続出ではありましたが、一応、フラル改が2艦居るので強化されてる…のかな…？航空の避けやすさはどっちもどっちかと思いますが…隙間の状況によってやや詰みやすい点で離島さん(E-6)の方が嫌いかなぁ。後は、制空に関してはE-6の方が圧倒的に高いですので、マップ空爆に意味を持たせようとすると、必要となる制空値が遙かに多く、火力が下がりやすくなりますので、この点でもE-3よりはE-6の方が難しいかと思います。
で、色々やってましたが、結局、うちはこの形で安定しました。重巡3、航巡1、空母2で制空権取る方式です。
重巡は主砲、副砲、三式弾を搭載したのが2、カットイン用に高角砲、機銃、三式弾、対空電探(Fumoとか)を搭載したのが1。航巡は瑞雲1、後は副砲と三式弾。副砲の数を5以上。
空母は五航戦の改で、烈風、烈風改、震電改で上の3つを埋めて一番下の最小スロットに流星改。
制空値に関して…自前のシートで計算したので、間違っていたらごめんなさい(笑)。一応、震電改が無くても烈風改があれば、烈風5、烈風改1で瑞雲含めて302の制空なので、ギリ制空取れるはず。烈風改も無い場合(一応、甲クリア報酬で出ますが…)、加賀改に上から3つ烈風で埋めて、瑞鶴改か翔鶴改のどちらかと組ませると、瑞雲込みでギリ303…のはず。聞いている限りでは確保に必要なのは300オーバーっぽいので多分…きっと行けるでしょう。道中で雑魚相手に航空出すとアウトですけど…。場合によっては航巡の瑞雲力を高めても良いかもしれません。
さて、重巡、航巡のレベルが必要なのは前段同様なので、どこまで参考になるかは微妙なところですが。まず、空母2で制空権を取ると何が良いか。1つはマップ空爆ができること、もう1つは対空カットインの確率が上がる…はず、ということ。
マップ空爆について。もちろん、本格的な空爆で削りきることを考えると空母2隻だけでは、火力不足です。空母3でも厳しく、多分空母5とか6とかになっていくんじゃ無いかと。ただ、それだと、道中安定しないのと、ボーキサイトの消費が大きくなるという欠点が。
一方、空母2でのマップ空爆は、ひたすらに手数で勝負ということです。つまり、割合ダメージを生かして、沢山当ててコツコツ削るのです。制空権を取ることで、こちらの艦載機の減り方を軽減し、割合でしか落ちないようにすることができます。これは、どういうことかというと、例えば6機しかいない瑞雲でも3〜4回程度の空爆に参加できたりすると言うこと。あるいは、五航戦の最小スロットである12機の流星改でも、時間目一杯まで粘っても枯渇しきることが無いと言うこと。流星改12機、流星改12機、瑞雲6機の空爆を時間いっぱいまで続けると最終的に流星改6機程度が残りました(内訳不明ですが)。
これでタコ焼きのHPを、例えば1/4削るだけでも、砲撃で排除するために必要な回数が大きく軽減されたりするのです。タコ焼きを中破まで持って行ければ、万一空爆を食らった時でも相手の手数も減るため大破まで行く味方の数が減るかもしれません。空爆だけで中破まで行かずとも、初手の砲撃で中破まで行く数が増えればそれでも安全度は格段に上がるでしょう。実際にやった感じでは、5機のタコ焼きが均等に削れた場合で全機小破以上は行けました。
昔、偉い人は言いました。インストラクションワンだ、ニンジャスレイヤー＝サン、力に力で対抗してはならぬ、速さをもって戦うと決めたならばあくまで速さを貫き通すべし、百発のスリケンで倒せぬ相手には千発のスリケンを投げるのだ！と。
という、まあ、割と姑息で時間のかかる手段でしっかり削ると楽ですよ…というお話ですね。まあ、時間短縮して高速周回したい人には向きません。私みたいに負けるのが嫌いだったり、お金余分にかけたくない分丁寧にやることはやるタイプの人にオススメです。ボーキサイトの消費も少ないので、資源厳しい場合もオススメですかね？
後は、E-3では活躍の場があまりなかった対空カットインですが、ボス艦隊のHPが増えている分、早い段階で重巡航巡の手数が減ると厳しくなるので、保険として入れておきたいところ。対象の重巡の火力がかなり下がるのがアレですが。一応、制空権取っている分、カットインの信頼性も多少は上がっている…と思いたい…ので、空母2でも制空を取っておく意味には繋がりますかねぇ。ちなみに、うちは摩耶様が苦手でレベルが上がってないので、あたごんにやらせてますが、連打するだけで普通に甲とか出ますので、育ってる子を使うだけで問題ないと思います。
後は、まあ、重巡が居なければ、戦艦を使えば良いじゃない、とか、やっぱり空母増やして爆撃が安定とか、まあ、そんな感じかと思います。夜戦も含めて魚雷火力が期待できませんので駆逐は諦めましょう…。話がそれますが、重巡の場合も、夜戦でも昼戦の砲撃と大して火力変わりませんし2回程度しか撃てませんので、1回で200与える前提でも昼戦で400未満には減らすことを目標にすると良いかもしれません。