東京ザナドゥeX+(PS4)：買ってきました…が…

元の東京ザナドゥやってません。PS Vitaだったと認識してます。なんか、透けてパンツ見えるとかで少し話題になってた気もしますが、現在は中古価格もかなり安値安定しているという認識。それの完全版に近いのが本作だと勝手に理解しています。
しかし…こいつは酷い…。グラフィックが全てとは言いませんが、PS Vita品質のグラフィックをそのままPS4に持ってきたように見えて、とてもとても粗が目立ちます。キャラを動かし始められるようになる前に、やる気なくすレベルで…。携帯機と違って、ある程度大きさのある画面で見られる前提なのですし、マシンパワーも有るのですから、もう少し何とかならんかったのか…。というか、それなら、何故あえてプラットフォームを変えて出したんだ？と言いたくなる。
そのグラフィックと同レベルに稚拙に見える導入の展開。そして、なんか不必要に吹き出し多用してみたり…。と気になったので、評判見に行ったら…あー、mk2でCランク、アマゾンレビューでこのレベルか…。中古価格から危機感は持ってましたが、評判の悪いストーリーはそのままに、サイドストーリー、アフターストーリーが建て増しされただけ、グラフィックは粗が目立つようになっただけなのだとすると、止めておけば良かったレベルどすなぁ。思わずため息をついてしまいます。数合わせに予約券を拾ったとはいえ、引き取るんじゃなかったと本気で後悔するレベルですね…。予約特典のタペストリー代だったと割り切って、さっさと売りに行こうかしら…。
実際のところ、日本ファルコムのゲームは、昔にイース系をいくつか触った程度で、余りプレーしてません。なんか、マイナー系であること誇らしげに語る信者が臭くて嫌いで、あまりいいイメージが無く、イマイチ手を出さないようにしていたのですけど。本作はその中でも例外的に酷い出来なんでしょうかねぇ。ザナドゥの名前は、私でも知っているレベルだったとは思うのですが。