LoV3(AC):少しだけプレー

WLWも、なんだか、あまりプレーしていない今日この頃です。
LoVは新ST、カイネに続いてアラケスと引いて、その後、実験兵器7号引きました。とりあえず、実用性高いの2枚先に引けて、その辺使ってみてます。エミールは、まあ残念ながらデッキケースの肥やしですが。
ニーアは例のデータ消える周回かその手前まではプレーしてそれなりに好きでした。案外プレーしたゲームが大して無かったPS3の中では珍しくやりこんだゲームかと。


カイネに関して。巷で強い、というか、一部で壊れ、下方はよ、と言われてる?みたいですが。まあ、実際のところ強いですが、癖は結構強いカードですね。基本的には1回目の攻めでどこまで踏み込めるか、にかかっている印象が強いです。
火力的には、初期180/180に、魔種なら15程度の上乗せで195くらい?まあ、火力上げずともスパクリからもう1発で確殺圏内、根元1撃圏内にはそう簡単にいかないので、火力上げるかは微妙なところ*1。継戦能力を高めると言う意味では意味がありますが。
で、問題の継戦能力の低さですが…パラメータ低下は早くはないですが、じわじわ効いてきます。具体的に30カウントで150/150位までならなんとか戦えますが、それ以下まで下がりますと、帰宅まで含めて、苦手ジョブ相手に押し通すのは無理に。例えば覚醒イージスとの1対1だと、カイネ側が150/150になった段階でイージス側にスマッシュ全部当てられると、撃破に必要な必要攻撃回数11発対10発で負けるくらい。
なので、実際の旬は到達して超覚醒してから20〜40カウント程度。300カウント時点でのマナモン出現まではまず持ちません(少なくとも1回目では)。そして2回目となると、タワー間移動が有りますので、その間に1段階は確実にスペックが下がりますし、そこで無理をして捕まって死亡するとその後の防衛もままならず荒らした意味が無いということになりかねない…。なので、基本的にはスペック高くて、相手に有効な迎撃使い魔が居ないうちにスペック押しつけでタワーに飛び込んで、覚醒□とか無視して根元ヒールさせまくってから離脱。□にスロウ当てられて追いすがられるようなら、タワーから引き離して、殴り返して引きはがす。あとは、粘れるならタワーぐるぐる、無理ならさっさと帰るという形に…。
一番問題なのは、この帰ろうと言うときに、後から相方の中型とかが来ると、攻めるタイミングがかみ合わないんですよね…。相方からしてみればぐるぐるして、プレッシャーかけて欲しいのかも知れませんが、こっちとしてはプレッシャーかけられるだけのスペックが維持できてないなんてことが…。しょうがないので、一度帰ってもう一回攻めるから、と行ってる間に相方がリタゲ叩いてたり…。
なので、強いとは思うのですが、タワーをフタして、あまつさえ折る、という目的には非常に向かないと思います。逆に戻ってからのタワー防御では、30コス故の低いHPを帰還することでごまかせますので、一見速攻をかけるためのカードのように見えて、どちらかというと、完成形までの繋ぎに向いたカードになってる印象です。もちろん、スペックが生きる時間帯を考えると、できるだけ、早い段階で完成させて敵を荒らすに越したことはないのですが。
あと、カードの癖という意味ではマナ掘り…は、すぐ駐留できるのでまだ良いのですが、石割の引率とかにも向かないですね。中盤にマナ掘りしてて、気づいたらスペックだだ下がりということとか。主力のお供という意味でも、頻繁に駐留を繰り返さず、タワー間や石周りでうろうろやってるとスペック下がってた、ということが。そう言う意味で、案外頼りないんですよね…。まあ、役割終えた30コスなんてそんなもの、と言われるとそうなんですが、その辺は一見同じようなカードに見える義経とは大きく違うなぁ、と。


デッキに関して。カイネを最初にさらっと引けたので割とメインに使ってます。とはいえ、イマイチ魔種単で使う気にもなれないので、魔不死または人魔で使ってます。
不死は、前にも書きましたが、ゴルベーザと組ませる形。ア・プチ、ナイトメア、イリアーナ、ベドラム、カイネ、赤女王、ゴルベーザ、不死杖主トラA、クイドラかリタゲ。
カイネ立てて、荒らしてから防衛に回ってゴルベーザ超覚醒で動く形。カイネ省いてゴルベーザ直からベド投げする場合。カイネから赤女王に繋ぐ場合なども。この辺は状況次第。カイネ、ゴルベーザでタワー折れたり、隣りのタワー戦の状況が大きく動いたりしていたら、そのまま根元で90マナ溜めて、赤女王建てずに動く感じ。膠着しそうなら、カイネ護衛に付けてゴルベーザで端石狙いつつ、赤女王も準備するとか。
焼きごて率が増えてきたのでクイドラ止めてリタゲにしていることも増えてます。帰れなくなり易い赤女王やゴルベーザの保険に加えて、中央タワーを取った状態で中央ストーン付近で戦い、リタゲ撃って追撃とか。
ただ、この構成は正直微妙。ゴルベーザの超覚醒時点での打点が微妙なのでカイネ、ゴルベーザの2体で動いて勝てる相手が余り居ない。どうしても、Wメテオを視野に入れないとパワー不足でそうすると、必要マナが大きい。ただ、カイネ、ゴルベーザ、赤女王と順に超覚醒刺せて420マナを不死の根元で捻出した上で90マナ追加というのは、石を割っている時間が無いに等しいので…。


で、代わりに使っているのが人魔。パーシ、オキュ、ロッシュ、霊夢、カイネ、赤女王、ミミララ、人杖主トラA、クイドラorリタゲ。
上よりは、マシだと思われる。カイネスタートしか殆ど解がないのがアレですけど。ミミララ防衛スタートを強要されるとゲロい…。ミミララ入れる以上、常時叩く余裕があるかどうかはおいておいても、パーシは欲しい。根元△として霊夢入れてますが、ここはビリーとか魔種のトラAとかの方が良いと思う。他にもオキュ抜いて獏とかベイルガンとかも選択肢か?
単純にミミララのスペックがあるので戦い易いですね。カイネ、ミミララの段階で動くのも一緒。


あとは、アラケス使用するために人獣単もやってみました。白虎、オキュ、ロッシュ、霊夢、サボテン、アラケス、十兵衛、人杖主トラA、クイドラ。
アラケスで止めて十兵衛で狩るというコンセプト。アラケスが脆いので、少し重いですが相方は十兵衛クラスの堅い○が良いかと。基本的には十兵衛のスペックを押しつけていく感じ。白虎居るので、ロッシュ外してパーシ入れてアラケス加速してタワー戦するとか、まあ、色々いじり用は有るかと思いますが。
サボテン枠はロビンとかソエルとか色々代役は考えられる。サボテンであることの深い意味は有りません。単に好きなだけです。…良く引きますし。この間数えたら11枚有りました。まあ、スペックとかマナの面で優位が中々取れなくなってきている1枚ではありますが、序盤荒らしつつ、最終的に300C時点までうろついてマナモンをかっさらうという目的のためには、相変わらず優秀な1枚だとは思いますので。
で、相方含めて□を立てた方が良い場合は直アラケス。カイネとか相手もこれ。サボテン立てて追い返されたり、そのまま突っ込まれたりすると、蹂躙確定なので、アラケス立てることの方が多いのが今の環境、ってことですかねぇ。
実際に使ってみると、意外と脆い…というか、総マナ量が少なめなだけあって、完成は早いのですが、伸びしろが少なめなのでデッキパワーはそんなに無いです…。特にアラケスのアビリティは強力ですがスペックが並なので、大きめの□が多いと十兵衛ワントップ気味のデッキでは辛いですね。ラドフォルのフォルコンを一回り弱く、ラドンを堅くしたような使用感になってます。


そう言えば、最近はアリダリも色々、追加カード入れられてるの見ますが…個人的には守護者根元の義経が安定かと。コストの重さとジョブバランスを考えると、カイネはイマイチ、有珠も微妙、アラケスそこそこくらいに思えます。まあ、義経はあれはあれで、タイムマナのデメリットが案外重いですしね…。

*1:190から主がスマッシュスパクリ1撃ですが…おでんじゃないですし、それにそこまで意味があるかというと