LoV3(AC):エラッタ情報来ましたね

電撃onlineの特集の方で、カードのエラッタ情報が来たみたいですね。いよいよということで、楽しみで仕方がないです。変化があるということは刺激が有ると言うこと。もちろん、個々人で、お気に入りのカードなどがあるので、ネガティブな意見も出てくるのは仕方ないとは思いますが、個人的にはまずは、変化を肯定的に楽しみたいなぁ、と思います。
とりあえずは、今回の情報はカード上のステータス、エラッタのみで、アビリティの変更点などは分かりませんが、今までで出ている情報を見ると色々バランス調整の方向性は見えてくる気がしますね。まず、覚醒値の変更から、全体的には超覚醒段階で動くことを前提とするバランスにしたということは分かります。40や50召喚、覚醒で20〜30の超覚醒を殆どはじき返せる上に、超覚醒するとさらに追随を許さないパラメータに成長するという点が中型の問題として指摘されていたわけで。言い換えると、最終的に強いと言うことは、その間に弱い時間のリスクがあることを受け入れろということですね。そのため、20コスも一芸に秀でた系のユニットは性能を引き下げて、活躍できるタイミングを短くしていると捕らえることができます。
これで何が起きるかというと…中型・大型が完成する超覚醒のタイミングの差が、より決定的な差に繋がる可能性が高くなったということ。今でも、太刀打ちできない大型が自タワーに向かってきた段階で逃げるしか無い、という状況に陥る可能性が高いのですが、覚醒段階のユニットで、なんとか、お茶を濁して抵抗する、ということがよりやり辛くなるということ。つまりは、マナ差がより如実に表れる瞬間があると言うことで…ひいてはゲームのシビア化が起きると思います。
単純に、荒らしの復権だ、マナニー推奨だ、という話ではなく、荒らすにしても荒らしで得たマナアドバンテージの効果が後でより効いてくる一方で、リスクも拡大するということ。さらには、安易に途中で手を変えることが難しくなり、立てるユニットの相性差がより効いてくる、立てる順番などの選択がより重要に、デッキ相性もより如実に、流行による環境変化にもより気を使う必要が出てくるのではないかと。追加カードの壊れっぷりにもよりますが、どちらかといえば、腕の差がより出やすい方向に倒してるんじゃないかなぁ、と。まあ、妄想に過ぎませんが。
後は、まだあまり触れられていませんが、高コス勢の覚醒値の変更が気になります。50コスが20/80で後半重視として、150マナ段階で+100は変わらず、大型使い魔、90コスに近いほど50/50に近い配分になるのではないか、という予想があるわけですよね。これは、現状初期のパラメータの差と、アビリティ差で50コスより概ね強力な90コス使い魔が、展開できる時間差と大器晩成っぷりを考慮したものなのだと思うのですが…。つまり、乱暴に言えば、50コスが150マナ段階で+100で全力200程度のパラメータとして、90コスが180コスの覚醒段階で+20で150程度のパラメータだと勝負にならないので、+50で180程度のパラメータになるんじゃないか?という予想なわけです。妥当だとは思うのですが、一つ気になるのはリザレクですかねぇ。90召喚死滅からリザ2で覚醒した場合に、110マナで+50の180程度に到達するとして、50コスを普通に育てるとまだ覚醒段階で+20だと120程度と、計算上今より差が広がる方向なんですよね。70召喚死滅からリザ2で覚醒、超覚醒までが160だから、こっちはあまり変わらない?もちろん、殺して貰えるのか、殺して貰うには90コスがリザレク以外の選択肢での運用も可能であるという前提が欲しいですし、環境依存だとは思いますが。


後は、巴御前についてはアーツの文面変更がかかれている以上、ここに無い=文面上はアーツの効果に変更はない、ということですか。まあ、もちろん、某パーシヴァルなんかは「聖杯の詩:範囲内にいる自ユニットのうち、最も攻撃力が高いユニット1体の移動速度を一定時間上げる」なので、その範囲内で効果は色々いじられる可能性はあるでしょうね。移動速度系アーツのの上がり方の倍率や持続時間、クールタイムなどの変化は過去にも行われたらしいですし、これらだけでも相当変わってくる気がしますね。


新カードに関しては、カイが良いなぁ。初代からGGXX頃までの元カイ使いとしては、ちょっと海に乗り換えを真剣に考えるレベル。特にアビリティがライドザライトニングなのが。よく上半身無敵を当て込んで対空ライド…したはずがそのまま敵のジャンプを綺麗にくぐっていく…という思い出が。なお、新作は触ったことが無い模様。