ガンスリンガーストラトス(AC):コスト考察を少し

年明けから、2日続けてゲーセン通いです。終電です。今日は勝率はほぼ5割、ギリギリ勝ち越しというところ。御一緒した皆様、ありがとうございました。
昨日、撃ち初めということで、各キャラを満遍なく使った結果、C1からさらにC2に一度落ちてC1に上げ直すのに苦労したりしたので、今日は風澄君中心の日に。一応、B3に上げ直しましたがそっから、またうろうろしています。


さて、少しコスト考察に関しまして。と言いましても、そんな大層な話ではないのですが…以前、コストに関する話を書いたことが有ったなぁ、と思いつつ、プレーを続ける上で、認識が変わってきた部分があるので、ちょっと書いておこうかと思った次第です。

高コストWPと低コストWP

キャラクター毎に設定されたウェポンパックは、それぞれ武装、体力、コストが設定されています。そして、強力な武装をもつWPほど高コストに、武装のレベルや体力が抑えられたWPは低コストに設定されるという傾向がありますね。つまり、性能がコストに見合うように調整がされていると言えます。
一方で、高コストのWPと低コストのWPでは戦後評価の評価基準が異なります。高コストのWPほど、被撃破時のマイナスポイントが増え、また、同じアタックポイントを出していても、低コストのWPより入手できるポイントが減少する傾向があります。つまり、高コストのWPを使うからには、高評価を出すためにはそれに見合った働きを要求されると言えるわけです。
実際のところ、慣れないうちは、低コストのWPで特攻して、2落ちしつつもそこそこのアタックポイント稼いだ方が評価が高かった、なんてことが起きるのもその辺が原因だったりします(そのスタイルが実際にチームの勝利に向けて貢献しているかどうかは別として)。その辺りを考えて、最初から低コストのウェポンパックを好んで使われる方も、以外といらっしゃるみたいですね。
一方で、何落ち構成か、などが変化しない状況で、不必要に低コストのパックを使用して、火力が減ることなどが原因で周囲の負担が増える状況を作るのはできれば避けたいと考えています。もちろん、使い勝手がそもそも違う、ステージやメンバーの構成の都合などで、採用できないケースというのもあるのでしょうけど、無駄なくコストを使用し、チームとしての火力をできるだけ高めて勝率を上げるというのも、大事ですので。

コストを合わせる

コスト合わせには色々な要素がありますし、考え方も人によってもことなりますので、書き尽くすことなどできませんが、ここでは基本的な考え方について少し考察してみましょう。
私自身の考え方ですが、WP選択時に示されている現在の全員の合計値を見て、それにメンバー内で最もコストが高い者のWP分を足した値が10000を超えるかどうかを最初に見ます。例えば、現在の全員の合計値が8000を超えるような高コスト構成の場合、確実に2000以上のコストの者が居るわけですから、これはアウトです。もちろん、2000以上の者は2落ちを許されない前提とかならば別ですが、余程2落ちはしなさそうなWPで無い限りは極力6落ち構成に納めることを目標にしています。まあ、私は野良オンリーなので、その辺の相手がどう思っているかの意図を汲めないというのは有りますから。
逆に、コストがかなり半端に余る場合にどう埋めるか、というのも考える必要があります。例えば、ランクが低い間に起きやすい1700中心の構成の場合、6回落ちて10200とコストの効率が非常に悪いですので、戦い方などに影響が出ないならば、なるべく7落ちを許容する構成か、高コスト者を入れて6落ちを維持しつつ火力増強を図る方が良いと考えています。このときは、まず、現在の全員のコスト合計に、自分がより高コストのパックを使う場合の差額を足した上で、その値と10000との差額、メンバー内の最高コストを比較して考えます。
例えば、風澄君で、レンジャー3種、1700、2200、1400というパックを用意していて、デフォルトを1700としているとしましょう。高コスト型の2200の使用を検討する場合、現在の合計コストに500を足して考えます。例えば、現在の合計が7200ならば、500足して7700になり、自分の高コスト型の2200が最大コストならば、2落ちしても9900、となり6落ち構成は変わらずに、高コスト型の採用が可能となります。一方で、現在の合計が7300ならば、500足すと7800となり、自分が2落ちできない構成になってしまいます。自分は2落ちなんてしない覚悟で挑むんだ、という考え方も有りといえば有りですが…正直、前・中衛で、ある程度乱戦に巻き込まれるWPの場合、コストが原因で執拗に狙われるとろくに仕事ができない可能性も高いですので。バーストなどであらかじめ仲間と意思疎通ができていれば、敢えてオトリとする、護衛が付くとかやりようも有るのでしょうけど、私の場合、野良でそのリスクを取ろうとは思いません。
コストを下げて調整する場合も同じような考え方で、1400を採用することで合計から300減らして考えることができるわけです。例えば、合計8000の構成の場合、自分が落とすことで、7700になり結果2200までの2落ちは許容されるとか。例えば、2000、2000、2300、1700(自分)の8000構成よりは、2000、2000、2300、1400として、2000の2人のどちらが落ちても大丈夫、2300は2落ちしないでね、というのは十分調整として有りだと考えてます。

悩むケース

個人的に時折見かける構成。初期が1700×4でマッチングし、そこから1400に下げる者と2000に上げる者が出るケース。1700、1700、1700、1400となると、1700が2人、2落ちしても耐えられる完全な7落ち構成になります。一方で、1700、1700、2000、1400となると、1700と1400の組み合わせでのみ2落ちが許容される限定的な7落ち構成になります。特に、1700×4でマッチングして、自分が1400に下げた時に、それを見て2000に上げる者が出るケースが有るんですが…個人的に後者の限定的な7落ち構成は苦手…というか、嫌いだったりします。そもそも、1400に下げている自分が2落ちする前提で下げている訳でもなく、むしろ、1700がどの構成でも落ちれるからこそ、土壇場で生きるケースが多いと思うからです。
なので、最近はそのようなケースでは、1400から2200の高コスト型に変えて1700、1700、2000、2200の合計7600という構成にすることにしました。ただ、そうして、2200を選ぶと何故か2000の方が1700に戻されたりして、「…何がしたいねん!」と言いたくなることが…。


とまあ、そういう感じで、最近はまた風澄君の高コスト型「レンジャー」も使い始めてまして。ただ、どちらかというと、以前の高コスト型を使ってみたい!という浅はかな考えから、どちらかと言えば、自分にとって(特に評価の面で)リスクになるけど、コストを有効活用してチームの火力を高めるという方向に思え方が変化してますが。あと、高コスト型が強いというのも、実感できるようになってることを認識し、以前使ってた時よりは、多少レベルアップしてるのかなぁ、と思ってみたりしています。