自分へのクリスマスプレゼント

先日Realforce108UHを購入しました。衝動買いです。もちろんRealforece106も愛用してますし、HHKB Pro2に至っては神棚に飾られています(使いこなせないとも言う)。それでも欲しいときがあるのです。
吉祥寺の某所で、陳列棚にRealforceの空箱はあるのに、現品の展示がないことに憤慨して、店員に「出してこい!」と言った手前、お買い上げすることに(やや誇張)。いや、でもですね?誰かも言っていましたが、Realforceとか、確かに単価は高い製品ですけど、展示しないと良さなんて分からないと思うのですよ。
タイピングの練習を始めて、キーボードによる打ちやすさ、打ちづらさを体感できるようになる。そこで、少し拘りたくなってきて、お店にいって展示品を叩いていたら、なんだこの指に吸い付くようなキーの感覚は!十分に深いストロークとスムーズな戻り!それでいて重すぎないキーの荷重!そして初めて知るRealforceの名。これは運命!というわけで、キーボードを置くからにはそういう運命の出会いを提供する義務があるのデスよ?ちゃんと触りやすい位置に配置するのデスよ?そうすれば、ちょっと囓った程度の人でも違いが分かるのですよ。まあ、好みは多少はあるでしょうけどね。
因みに、私の場合は、欲しい…と言い続けて、プレゼントで頂きましたです。その節はありがとうございました。代わりにお送り致しましたバスタードソードはお役に立っていますでしょうか?
さて、そうして入手したら終わり…ではないのがキーボードの道の厳しいところなのです。そう、それは入り口に過ぎないのです。
こんなキーボードが使えるか!と会社支給のキーボードを叩き割ってみせるようになるのですよ?
そう、Realforce108UHですが、会社に私物として持っていくのですよ…。え?いいのか?もちろんダメに決まってるじゃないですか。会社にとっては脱税行為になるらしいです。でも知ったこっちゃありません。だって、流石に1枚2万円程度するキーボード買ってくれ、つったら、即却下されますし…。まあ、100歩譲ってMajestouchの茶軸(個人的感想としては、軽快な打鍵感はいいのですが、瞬間的に打ち間違えかけた際に踏みとどまるための溜めがやや足りないのが不満です)でもいいけどそれでも多分厳しいですし。
というわけで、仕事中にキーボードの打ちづらさのためにストレスを溜めすぎて胃に穴が空いたり、力が入りすぎて腱鞘炎になったり、タイピングに時間がかかりすぎて毎日長時間残業を行うことになり過労死したり、そんなリスクから自分の身を守るため!そう自衛のためにRealforceを持っていくのです!
というわけで、この危険に満ちあふれる現代社会において身を守るためあなたも1枚如何ですか?なお、この重さと強度から察するに、十分に凶器護身用武器となりえると思いますよ。