シグマハーモニクス第3楽章までクリア

第3楽章までクリア。一応ちゃんと全部S評価取得してますよん。

で、現在、裏三楽章です。しかし、裏三楽章って、「うらみ」楽章って読むんですね…。良いセンスです。

以下、ネタバレ

バレたら、全くゲームとして面白くなくなると思っているので、あんまり書く気も無かったのですが、書くネタも無くなるので、直接的な回答にならない程度に。プレー済みの方、プレー予定の無い方、気にしない方だけ反転でどうぞ。

第1楽章に関しては、最初だけあって内容はかなり単純。二階も無ければ業逢魔も出て来ませんし。容疑者は3択ですが、メイドの自殺の線を捨てれば実質2択。殺人予告を残せたのは?と言う観点で見れば犯人は明らかで、後は手法だけの問題ですよね。毒物と中和剤の関係ってそう都合の良いものとは思えないという事実はありますが…。

やや感性が病んでいると言われるかも知れませんが、個人的には、店頭ムービーにもあった鍋に顔突っ込んで死んでるメイドの絵が素敵。猟奇的なバラバラ死体とかよりも、何気ない日常の一コマのはずなのに決定的に何かが異質という構図が恐怖心を煽ってくれます。

第2楽章は、業逢魔の徘徊も始まり、ようやく本格的に始まった感じですね。推理に関しましては、メイドがどこでどうやって殺されたかはすぐ分かると思いますので、容疑者は自然に絞られますね。メイドの殺され方の物証はマメに超音査していれば見つかりますし。後は、静馬が自殺か他殺か、部屋が密室か密室でないかをどう考えるかですね。鍵に関してはシグマ自身がマスターキーの説明で言っていることがそれなりに重要。部屋の鍵というとそういう仕様が一般的と言えば一般的ではありますが人によっては思い違いをするかも。あとは、嘘発見器に関してですが、話していることは嘘ではないが、真実全てではない、という奴ですね。

先日の日記でも書きましたが、ここは結構苦労させられました。そもそも、正解の状況を密室と呼ぶかどうかに関して、やや納得がいかず、結構試行錯誤する羽目になりました。その過程で、いい加減疲れてきて…静馬殺しの犯人にメイドを選んでみたところ…。

第3楽章は、そして誰も居なくなったという奴ですね(違うかも)。全体的に長くて、手に入る刻音もかなり多いのですが、魂の影以外で手に入るモノは5つで(他にもあるかも知れませんが無くても正解にはたどり着けましたですよ?)うち3つはシグマがもう少し調べてみようと提案してくれますし、後の2つが見つかるかどうかですね。今回もやはり密室かどうかに関してが焦点で、それに対する判断で、準正解と正解とに分岐しました。難点は、直接的に犯人を問う場面がないため、使う刻音を間違えると、大筋では分かっているつもりなのに、謎推理を展開してくれたりすることでしょうか(静馬自殺説とか…)。

個人的には、二重人格?に関する解釈が、そんなもん分かるかっ、という感じで理不尽さを感じました…。可能性として考えては居ましたし、呼称の違いも気付いていましたが、せいぜい死んだふり位にしか思えなかったのですよ?あるいは、竹と梅がいるんだからと松竹梅説とか。

って、キーワードのリンクが消えない…あれ〜、設定で消したつもりなんだけど…。というわけで、リンクの閾値を上げてみた。場当たり的な対処法の気がするけど、まあ、いいや、キーワードのリンク無くても困らないし。