ディアドラエンプティ、ナチュラルクリア
ナチュラルのエクイップメントモードでノーコンティニュークリアをようやく達成しました。これにより、ナチュラルの次の難易度であるトゥルーレベルの解放がなされました。
ナチュラルレベルは初期難易度のモード。さらにエクイップメントは、初期状態でショット、スピード、ターボが1段階強化されている状態で開始するモード。まあ、東方で言えば、キモーイ、初月が許されるのは小学生までだよねー、ってところでしょうか。
ちなみに、エクイップメントモードで開始すると、最初から強化されている分、スコアやクリア時間などのランキングに登録されなくなるというデメリットが存在します。しかし、このモードでもナチュラルのノーコンティニュークリアとしてカウントされるとのことで、クリアがそもそもおぼつかない私は殆どエクイップメントモードでプレーしてました。
なお、全強化で開始するフルエクイップメントモードもあるのですが、さすがにそれはやり過ぎじゃないかと思い使ったことはありません…。ナチュラルをクリアする前に解放されている段階で「良いから見栄張らずに、フルエクイップメントモード使ってクリアしとけ」って制作者からのありがたいお言葉なのかも知れませんが。
少し話が逸れますが、このゲーム、プレーを続ける間に様々な要素の解放があって、それらの組み合わせを全体メニューのコンフィグから選択できるようになっています。上記のエクイップメントモードやフルエクイップメントモードもその一環ですね。これらが、解放されることが、序盤のプレーに変化とやりがいをもたらしてくれて、楽しく続ける意欲を維持できるようになっていると思いました。
同様にトップメニューにて表示される個別のヒントも、徐々に解放されることによって、マニュアルに直接記載されていないような細かな要素に関しても、繰り返しプレーする間に少しずつ理解し実践させてみせる効果があったと感じます。このように、プレーヤーに自分のゲームを理解して貰いたいという制作者の細やかな配慮が伝わってくる点が気に入っています。
ちなみに、クリア時のスタイルは、ショットはノーマル、ターボ共にストームプロジェクター、オプションはウィスプスパイクをローリングで。簡単に説明しますと、ショットのストームプロジェクターは一直線のレーザー系ショット。火力はそれほど高くないのですが、チップ弾と呼ばれるショットで相殺できる弾を貫通して消してくれるので、チップ弾をばらまかれることによって射撃が届かなくなったりしないのが利点の一つですね。ウィスプスパイクは射撃しないものの弾を消してくれる唯一のオプション。これをローリングで最大4つまで配置すると、ほぼ全ての弾を自動で消してくれます。つまり、火力より安全性を重視したかなりのヘタレスタイルだと思います*1。
