モンスターハンターフロンティア10日目

PCを新調してから開始したMHFですが、ついに、10日目を迎えましたので、少し書き残しておこうかと。
開始そのものは、正式サービスから2週間遅れくらいですかねぇ。ドスをベースにしている部分が、多く見受けられるためそれほどやり込むつもりも無いのですが、一応、納得がいくところまでは行こうかな、と。
私のほうはとりあえず、ランク22を超え、下位では一段落。まあ、今のところは全部ソロで行ってます。古龍迎撃戦などのイベントにはあまり参加できませんでしたが、まあ、今後に期待ですかね。レウスと亜種のグラ、ディアを除く飛竜種も一通り狩猟できましたし、まあ、武器防具関係を、もう少し充実させつつのんびりやっていきます。

以下、感想を色々。ドスから、オフラインモードを除いた感じ。難易度は、ソロで進めて一通りのものは狩猟できているので、こんなものかなぁと。ちと、シリーズ初めての方には敷居が高い気もしますし、そのために、猟団を組ませようとする方針は、まあ、わかります。それが良い、とも思いませんが。
雑魚は格段に弱くなっており、MHP2に近い感覚です。また、ボス系のモンスターの攻撃力が、かなり高くなっているのか、ボスとの戦闘に巻き込まれて、雑魚がどんどん落ちていくのは、ある意味、爽快…?
少しずつイベントの配信が進んできたことで、改善されていますが、原則、古龍種が居ないことや、気軽に塔に行けなかったなど、明らかに、時間稼ぎ的に見えるのが非常に残念。そのため、現在も歪なバランスで進んでいる感があります。まあ、パッケージを売る段階で最初の利益が出る構造であったドスと比べるわけにいかないのは分かりますが、古龍関係の素材が無いために強化できない武器防具や、素材集めそのものが試験頼みであったりとか、不可思議な状況が生まれているのはどうかと思います…。実際には、時間稼ぎするな、というわけでもないのですが…。最初から、小出しにしないで、古龍種も出していたとしたならば、まあ、2ヶ月もあれば、ある程度行き着く人が多くなり、人口が減少するのは目に見えていますから…。どちらかというと、問題は武器防具の偏りなどが発生している状況で、バランス調整などが甘いのでは?と。まあ、頑張ってるかな?と思う部分はもちろんあるのですが、ドスという、売り方のコンセプトの違うゲームに引きずられ過ぎというか、そもそも、そういった面で手を抜いていると言われても仕方ないと思います。
あるいは、既存のシリーズの経験者をひきつけることではなく、今までとは異なる、新規のユーザを開拓することが目的であり、1ヶ月足らずで、上位に上がったり、行き着くところまで行き着いたりするような人をターゲットとしていない、ということですかね。そのための対策が、猟団であったり、各種キャンペーンによるアイテムのばら撒きであったりすると…。そんなことをするくらいなら、ドスほどのものとは言わないものの、ソロモードを用意すべきではないかなぁと。まあ、ソロ向けクエストとして、配信が予定されているとのことですが…もっと早くに備えておくべきものでは無かったかなぁと。一部で、聞こえる声ですが、「経験者と初心者の埋まらない溝」とか「寄生」とかは、経験者側の視点であり、逆に言えば、それだけ、初心者が上達しづらい構造になっているのが問題のように思えます。ソロモードがあると、自分がどれくらいできるのかが、ある程度客観的に見られるのに対して、オンでは、多人数で狩ることが前提となっており、経験者で無い限りソロで狩るのは大変な相手が多い状況では、一人で練習しようという気にもなり辛いと思うのですが…。