リアルアーケードPro.V3 SA到着

たる:というわけで、アマゾンで注文していたスティック、リアルアーケードPro.V3 SAが届きました。PS3用としては定番のスティックの1つですかね。
タオ:定番ニャスか。しかし、値段は高いニャスか?
たる:いきなり、値段の話か…。まあ、いいけど。今回、購入した値段は所謂定価である税込み12,801円でした。というか、定価は12,800円のはずなんだけど…アマゾンでは消費税が切り上げられていてむしろ定価以上という。まあ、結局需給のバランスがそうさせているというか、それだけ人気があるというか。
タオ:おお〜、それニャと〜、BBCSのLimited Boxより高いニャス。通常版だと〜新品でも2本買えるニャスね。
たる:2本は要らんと思うが…。
タオ:プレイ用と〜、保存用と〜、交換用と〜、布教用と〜、観賞用と〜、5本は基本ニャス。
たる:観賞用って…何を鑑賞するんだか…。
タオ:ディスク面を見て〜おお〜!この辺に〜タオの勇姿が記録されている気がするニャス!とかやるニャス。
たる:(無視)今回は、アマゾンでの注文が7/9で納品が本日8/28だったので、1ヶ月と3週間近くかかった計算になりますね。まあ、徐々に入荷予定日が延びていく様を見ていると、絶版モデルで無ければコンスタントに製造はされて居るみたいですね。ただ、今回の私の場合も最初に通知があった納品日から2回ほど延期されており、さらに入荷が少ないとキャンセルしちゃうかも、とかゆーメールが届いたこともあって、正直、またkonozamaクォリティか?と、ちょっと諦めが入ってました。ともかく、供給が少々追いついていないのか、生産計画が慎重なのか、いずれにせよ、そこそこ人気のタイトル発売直後は、店頭を逃すと入手までに時間がかかるかも知れません(店頭分があるのか、あるとしたらどこにあるかとかは知りませんが)。
タオ:作りすぎて〜売れないと困るニャスからね〜。仕方ないニャス。
たる:まあ、在庫の問題というより、企業としては生産能力をどれだけ維持するかの判断の方が難しかったりするわけですが。
タオ:それで肝心の本体の方はどうニャスか?
たる:予想はしていたけど結構大きいね。でもうちのPCデスクの前には置けているかな。横幅は43cm奥行きが23cmほど。重量もあるため、安定感はあります。ただ、実はテンキー付きのフルサイズのキーボード、うちの場合Realforce106よりは横幅が短かったりするので、それくらいのキーボードが置ける環境なら置けるんじゃないかな。奥行きや高さ、安定性の問題はあるかも知れないですけどね。
タオ:ほほ〜、太い人と一緒でどっしりとして安定感があるニャスね。
たる:…とりあえず、使ってみた範囲では大きく動いたりはしなかったです。まあ、それなりにボタンを叩くので、ご近所に音や振動が伝わって居るんじゃないかと、ちょっと心配でしたが。
タオ:レバーとかボタンの操作はどうニャスか?
たを:配置とかは普通にゲーセン仕様を、多ボタン化した感じかな。レバーとボタンの間隔がもう少しあってもいい気はするけど、特に支障は無いかな。ボタン配置はソフトの方で切り替えるのが基本だろうし。
タオ:でも、ニャんか〜、太い人の指が辛そうニャス。
たる:ん〜、それは個人的な問題で…私は普通の人よりちょっと指が短いから、元々、ゲーセンのパネルのボタンの配置はちょっと厳しかったりする。
タオ:タオの爪みたいに、伸ばせニャいと不便ニャスね。まあ、太い人の指の話とかどうでもいいニャス。
たる:ボタンとレバーの操作感に関しては…好みの問題もあるかなぁ。
タオ:あんまり良くないニャスか?
たる:いや、悪いと言うほどではないし、BBCSを軽くプレーしてみても、ボタン配置に慣れて無くて全然ダメだったのはともかく、レバー入力は快適だったし、ボタンも入力したつもりが入らなかったり、暴発したりということは無かった…と思う。
タオ:んニャ?ならニャにが不満ニャスか?
たる:支障があるって程じゃないんだけど、ちょっと違和感を感じるって程度かな。例えばレバーは入力するとカチっと音が鳴り、スイッチが入っているのが分かる感じ。それから、格ゲーで多い回転系の入力をする時に綺麗に円を描かない。大げさに言うと入力の限界位置が四角い。
タオ:四角いニャス?
たる:斜め方向に頂点がある感じかな。なので、下から横に回す系統のコマンドの場合、斜め入力の時にちょっとカクっと当たる気がする。昔のゲーセンレバーのイメージだと、1回転系のコマンドとか入力しても、頂点みたいなのは無くて、スムーズに回っていた印象があるから。
タオ:ボタンの方はどうニャス?
たる:こちらは一昔前の私が知っている頃からあるタイプの一つだとは思うけど、このタイプはあまり良い印象はないかなぁ。調べてみると最近多い三和製ってやつらしく、リアルアーケードPro.V3 SAのSAの部分が三和って意味らしい。ボタンのキートップに少し丸みがあって、ボタンの経が小さめ。パネルとボタンの間の淵の部分が盛り上がっている感じ。ゲーセンに入って、やるつもりのゲームのボタンがこのタイプだと、ちょっとだけ「うっ」って怯んじゃう程度。
タオ:太い人は安定感がありそうに見えて怯み耐性が低いニャスか?
たる:怯み耐性って何だよ…ってのは置いておいて。このタイプ、感度は別にそんなに悪くないんです。今回使っていても、むしろ良すぎるくらいで、プレー中じゃない時に、ちょっと撫でた程度で入力と判定されてしまっていた時があったくらいで。ただ、ストロークがやや深く、反発が小さいのでぐぐっと沈み込むような感じで感触的なレスポンスが悪いというか。実際には、入力と判定されるまでの感度を高めることで、押し始めでちゃんと検出してくれるんだけど、指に対する感触としてのレスポンスが悪いというか、戻りが悪い気がするというか…。
タオ:太い人の〜お腹みたいニャスね。
たる:…。格ゲーだとまだマシなんだけど、シューティングでこのタイプだと、ボタンは小さくて打ち損じし易いわ、ストローク深くて戻りが遅くて連打しにくいわと、やる気あんのか?!って思っちゃうレベルで。まあ、元々あんまり連打命なシューティングってのも多くなかったり、そもそもこいつだとボタン単位での連射機能が搭載されていたりで、どうでもいいっちゃーどうでも良いんですが。
タオ:ニャんか、聞いてると、凄く残念な結果に聞こえてくるニャス〜。
たる:まあ、そんなに酷いわけでもないんだけどね。ただ、調べてみると普通にボタン換装ネタってのが多いみたいで。セイミツ工業製のレバーやボタンに換装する、SAからSE化ってのがあるらしい。この辺の名称は旧来のモデルとかの関係なのかな。見た感じ、ボタンとかは私のイメージするゲーセンの経が大きい方のボタンに見えるので、多分そちらなんでしょう。で、確かに、2つ並べられてたら、私もセイミツ工業製を使いたい。
タオ:おー、ニャら太い人〜も、そのかんそ〜とか、やるニャスか?
たる:多分やらない。
タオ:なんでニャス!
たる:時間がない。そこまで入れ込んでいるわけでもない。いや、嫌いじゃないけどね。こういう系統の工作は好きだし。なので、今のこれが壊れた時とかに個人的に修理を行うなら、やるかもしれないけど、今すぐどうしようという気持ちは無いかな。
タオ:太い人〜はつまんない大人になっちゃったニャス。
たる:そう言われても、ただでさえ、引っ越し前に大きな荷物が増えてしまったんだから、これ以上はちょっと…。あと、今回参考にさせて頂いたところのリンクとか貼らせて頂こうかなと思わなくもないのですが、エロゲとか嫁〜とか言ってるような所からリンクされるのも嫌な方もいらっしゃると思いましたので、リンクや引用は避けてみました。ぶっちゃけ、個人的にはこういうこと、あんまり気にしてもしょうがないと思うんですけどね…。


タオ:ん〜、ニャんかタオはあんまり喋ってない気がするニャすけど、これで終わりニャスか?
たる:酔った勢いで試しにやってみただけだからねぇ。
タオ:ニャらタオの活躍はまた今度、ニャスか?
たる:個人的には文章での掛け合いはウザイ気がして読む方としてはあまり好きじゃないし、文才とユーモアのセンスの無さも自覚しているから、多分もうやらない。
タオ:勝手に呼びつけて〜、活躍もさせずに〜、バイバイとか酷いニャスね〜。
たる:とりあえず、(冷凍庫に1年半ほど眠っていた)鮭の切り身を焼いたから、それ持って大人しく帰ってくれ…話が終わらん。
タオ:了解ニャス!では、しーゆーニャス!


予想以上に疲れました…。酔いも抜けたし、届いたエロゲネタもあったのですが…後日にします。では。