Xlink kaiでディシディア

とりあえず、ディシディア自体は細々とやってます。マップの制覇率とレポート埋めがメインですが…流石に結構かったるいです。
で、先日、初めてディシディアで友人とXlink kaiを介して接続を試みました。最初は、対戦を申し込んでも切断されてあれ〜?という状態でしたが、紹介サイトを見たところ多少手続きが必要とのこと。対戦申し込み後に双方が新しいSSIDで接続し直したところ無事接続できました(うちで言うとPlanexのユーティリティ上で対戦申し込み後に接続先を再検索、PSPに再度接続と)。いつもながら、こういう仕様を確立した先駆者達には敬意を覚えますね。
一方で、メーカー側は、いい加減Xlinkがプレーヤー層の広がりに寄与していることを素直に認めて、変な手順や手間がかからないようにあらかじめ開発して貰いたいものです。もちろん、メーカー側にとっては、対応することで直接収入が得られるわけではないですが、プレーヤー層の拡大、対戦を目的とした売り上げの増加から、回り回ってメーカーとしてのイメージというか人気の向上など悪い方向にはそう働かないと思うのですけどね。まあ?今回のディシディアの場合、ロビーと対戦申し込み後の2者間での接続ではSSIDを切り替えることで、多人数いるロビーから両者だけの対戦のための接続に移行するという仕様上、仕方なかった気もしますが。
しかし、まあ、対戦ゲームとしては容易に発見されたハメがあることや、ある程度ものを揃えないと性能差でゲームにならないことから、はっきり言って二流以下という印象ですので、個人的には今後も対戦目的でXlinkサーバを野良で徘徊することは無いだろうなぁ、とは思いますね。アーティファクトを作成やアイテムの相互補完を目的とするのもいいとは思いますが、その先に割と何もないと言う意味で寂しいです。一方で、独りだけでプレーするよりは、カードの配信目的ででも利用すればそれだけでゲームとしての効率が大分変わる印象ではありますが。というか、せめて公開パスワード利用してオフライン対戦しないとダル過ぎる…。